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» 2015年02月06日 00時00分 UPDATE

PCゲーマーのためのパーツ選び:敏腕バイヤーに聞く!! ゲーミングPCに最適なストレージと電源は? (1/2)

「パソコンSHOPアーク」の達人スタッフに聞く「PCゲーマーのためのパーツ選び」。第3回で取り上げるのは、ストレージと電源ユニットだ。

[ITmedia]

達人に聞くパーツの選び方、第3回は「ストレージ」と「電源」

og_arkgra_001.jpg PCゲーマー御用達のアキバ老舗ショップ「パソコンSHOPアーク」

 アキバ老舗パーツショップ「パソコンSHOPアーク」のベテランスタッフに、自作ゲーミングPC向けのオススメパーツを聞く「PCゲーマーのためのパーツ選び」。第1回の「メモリ」、第2回の「グラフィックスカード」に続いて、第3回ではストレージと電源ユニットを取り上げる。

 3D描画性能に直結するグラフィックスカードに比べると影響は大きくないものの、「快適なPCゲームライフのためにはストレージも無視できない要素の1つ」と話すのは、パソコンSHOPアークでHDD/SSD全般を担当する敏腕バイヤーの石井氏だ。

 「最近のPCゲームは、FPSもMMORPGもローカルのデータ容量が肥大化しており、マップを読み込むタイプのものは体感でストレージの差が出やすい部分です。性能が低いとマップの先読みが追いつかずに、描画や通信とは別のラグが発生する可能性がありますし、エリアチェンジなどでデータを読み込む際の速度も大きく異なります。もちろん、そもそもゲームを起動する際の快適さはケタ違いですね」と同氏は指摘する。

 確かに、ゲームプレイ中にムービーが流れる新生FF14のような多人数型オンラインゲームでは、データの読み込みを待っていたらほかの人はすでにムービーを見終わって自分抜きで戦闘が始まっていた、ということもある。ロード時間を短縮するためにプレイステーションなどのコンソール機でもストレージをSSDに換装する人がいるほどだ。

 こうした理由から石井氏は、「やはりゲーミングPCではできればSSDがオススメです」と強調する。「また、SSDによってリードが速いもの、ライトが速いモノなど特性が異なりますが、特に重視したいのはリードのスペック。大量のデータをいかに速く読み込めるかが重要です」と話す。

og_arkgra_002.jpg 店舗スタッフの山内恭章氏にオススメ製品を聞いた

 なお、かつては高価なイメージが強かったSSDだが、「今現在であれば256Gバイト以上がいいでしょう」と同氏。「以前はシステムドライブに128GバイトSSD、データドライブに大容量のHDDを組み合わせるのが定番構成でしたが、SSDの値段もこなれてきたので、複数のタイトルをインストールしても余裕のある256Gバイト以上のSSDを検討したいところです。容量の面でHDDを選ぶ場合でも、最も安い5900rpmのHDDは避けるべきで、できればWD Blackのような高性能をうたっている7200rpmのHDD、あるいはそれ以上の回転数を実現したモデルのほうが向いています。ただ、そこまでこだわるなら最初からSSDを選ぶべきです」と強調する。

 ちなみに、一部のゲーミングマザーボードでは、M.2インタフェース(PCI Express接続)を採用した高性能なSSDという選択肢もあるが、「現行のモデルであれば、標準的なSATA接続のモデルで十分です。OSの起動などで差はありますが、ゲーム体験という観点では体感的な違いはないでしょう」と石井氏。「ただし、これはメモリの事情と同様ですが、NANDにETT(Effective Tested)が使われているものもあるので、安価だからという理由だけで選ぶのは注意したほうがいいですね」と忠告してくれた。

高品質SSDをお得に購入できるチャンス!

 それでは具体的にどのモデルを選べばいいだろうか。パソコンSHOPアークの売り場スタッフである山内氏に、「イチオシ」「価格重視」「容量重視」の3点からオススメのモデルを選んでもらった。なお、ここで取り上げた製品は、同店の粋なはからいで、2月6日から2月15日まで特別に値引き対象になる。ゲーミングPCの自作を検討している人は要チェックだ。

1、イチオシは「SanDisk Extreme Pro SDSSDXPS-240G-J25」

 まず「イチオシ」モデルとして挙げられたのがSanDiskの「Extreme Pro」シリーズに属する240Gバイトモデル。ゲーマーやプロクリエイター向けをうたう高性能SSDで、独自の「nCache Pro」技術により、長期間使用しても高速性を維持できるのが特徴という。「他社にはない10年保証も魅力の1つです」(山内氏)。基本スペックはリード最大550Mバイト/秒、ライト最大515Mバイト/秒。

og_arkgra_003.jpg SanDisk Extreme Pro SDSSDXPS-240G-J25

製品名:SanDisk Extreme Pro SDSSDXPS-240G-J25

限定特価(税込み/2月15日まで):1万6480円

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2、価格重視なら「Sandisk Ultra II SDSSDHII-120G-J25C」

 価格重視でピックアップしてもらったのは、同じくSanDiskから1万円以下で購入できる「Ultra II」シリーズの120Gバイトモデル。「OSの起動時間短縮や実行ファイルのみの展開、プレイするゲームが絞られているといった人は120Gバイトでも十分だと思います。それなら信頼性と低コストを両立したUltra IIシリーズのSDSSDHII-120G-J25Cが狙い目です」(山内氏)。

og_arkgra_004.jpg Sandisk Ultra II SDSSDHII-120G-J25C

製品名:Sandisk Ultra II SDSSDHII-120G-J25C

限定特価(税込み/2月15日まで):8480円

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3、容量も確保したいなら「Transcend TS512GSSD370」

 一方、容量重視で山内氏が選んだのは、32Gバイトから1Tバイトまで幅広いラインアップをそろえるTranscendの「SSD370」シリーズから512Gバイト容量の「TS512GSSD370」だ。「大容量化していくゲームデータも丸ごと1つのドライブに収めたい場合はこれですね。容量に対して価格が安く非常にコストパフォーマンスに優れた一品です」(山内氏)。

og_arkgra_005.jpg Transcend SSD370 (Premium) TS512GSSD370

製品名:Transcend TS512GSSD370

限定特価(税込み/2月15日まで):2万980円

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