場面3:営業先への移動/適応度:★★★★★
営業マンだけに、移動は頻繁にある。通勤時同様に約350グラムの軽さがありがたい。通勤時とはまた違い、先方へちょっとしたお土産の品を持っていったり、逆に帰りにノベルティをいただいたり、時には編集部へ引き渡す貸出機の運搬係になったりと、営業マンも意外と荷物が多い。モバイルデバイスはできるだけ軽いと助かるのだ。
ここでも、8型タブレットの携帯性と画面サイズの絶妙なバランスのよさを実感する。主に電車を使った中途半端な時間の移動が多く、ノートPCは取り出したり、カバンにしまう時間と手間のロスが大きいため使う気にならないが、このEndeavor TB01Sならば、ヒョイと取り出して、手軽に使うことができる。ミーティングに使う資料などを直前まで、リアルなサイズで確認することができるのは大きい。
カフェなどで時間調整することもしばしばあるわけだが、ここでタブレットの小ささを改めて実感した。というのも、カフェの1〜2人用テーブルというのは総じて小さい。ノートPCを開いてしまうと、とにかく窮屈な思いをすることが多かったのだが、Endeavor TB01Sを専用カバーで立てかければ実にスマート。コーヒーを飲みながら、スペースにも気持ちにも余裕をもって、直前まで案件の資料などを最終チェックできるというものだ。
なお、ミーティングを直前に控えた段階で、キーボードでバリバリ入力しなければならないということはあまりないだろうが、Bluetoothキーボードが必要な緊急事態の場合でも、タブレット本体とキーボード、それぞれ小さな空きスペースがあればよく、キーボードはヒザの上でもいい。キーボードを持っていないときは、横置きにしてタイプするという手もあるだろう。8型ワイドというサイズは、小ささと見やすさのバランスだけでなく、こういう応用が利く点でも絶妙だと改めて感じる。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2015年3月5日