入力デバイスで注目を集めていたのは、マイクロソフトのBluetoothキーボード「Universal Mobile Keyboard」だ。シルバーとブラックの2色があり、いずれも8600円前後で売られている。
フル充電で約半年間使えるモバイルキーボードで、本体サイズは242(幅)×109(奥行き)×12(高さ)ミリ。マグネット式のカバーを開くと電源が入る仕様で、最大3台のデバイスとペアリングが可能だ。OSの対応範囲が広く、Windows RT/8/8.1とMac OS X 10.6以降、iOS 6以降、Android 4以降の端末で使える。スマホやタブレットで利用する際はカバーがスタンドを兼ねる。
パソコンハウス東映は「マルチOS対応ということで、これさえあれば最近の端末ならなんでも長文入力が快適にできますね」とプッシュしていた。
汎用性を広げるアイテムとしてもう1つ注目したいのが、サイズの「AS-71」だ。USB端子につなぐタイプの3ピンファンコネクタで、マシン内蔵用のファンを外部で使うのに重宝する。価格は1200円前後だ。パソコンSHOPアークは「一時的に外部から送風したいときや、エアフローを強化したいときに便利ですね。店頭でデモするマシンをチューニングするときにも役に立ちますよ」と話していた。
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