NECは、業務用ドットインパクトプリンタ「MultiImpact」シリーズの新モデルを発表、5月15日に出荷を開始する。
新製品はいずれも複写伝票の印刷に向くドットインパクトプリンタで、別売オプションの利用により無線LAN接続に対応したのが特徴だ。また省電力設計もあわせて実現、従来モデル非で約30%の消費電力削減を可能としている。
製品ラインアップは、ラウンド型(上方排紙)モデルの「MultiImpact 201SE」「MultiImpact 201HE」、用紙対応力を高めた水平型モデルの「MultiImpact 700LE」「MultiImpact 700JE」「MultiImpact 700JEN」「MultiImpact 700XE」「MultiImpact 700XEN」の計7製品を用意した。価格はそれぞれ19万8000円/23万8000円、19万8000円/24万8000円/27万8000円/36万8000円/39万8000円(税別、以下同様)。オプションの無線LANブリッジ「SX-BR-4600WAN」は1万48000円だ。
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