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» 2015年05月12日 11時00分 UPDATE

2015年PC/タブレット夏モデル:AV機能とアプリを強化、下位機はデザインも変更した大画面ノートPC――「LAVIE Note Standard」 (1/2)

NECの主力機種である15.6型ノートPC「LAVIE Note Standard」は、音響技術や4K対応アプリを強化し、下位機種はデザインにも手を加えている。

[ITmedia]

 NECパーソナルコンピュータは5月12日、15.6型ワイド液晶ディスプレイ搭載のノートPC「LAVIE Note Standard」シリーズの2015年夏モデルを発表した。5月中旬に発売する。価格はオープン、税別での実売価格は10万6800円前後からの見込みだ。

 新ラインアップは、ヤマハ開発のソフトウェアDSP「AudioEngine」が、内蔵スピーカーだけでなくヘッドフォン利用時にも音響効果をかけられるようになった(NS100/B2・B1はAudioEngine非搭載)。下位機種にあたる「NS150/BA」「NS100/B2」「NS100/B1」は、ボディデザインを一部変更している。

 またアプリケーションでは、非操作時に天気や最新ニュース、写真などを表示する「インフォボード」を全モデルに搭載したほか、「NS350/BA」以上に4K対応の動画再生ソフト「PowerDVD BD with 4K」、「NS550/BA」以上に4K対応の動画編集ソフト「MediaShow BD with 4K」を採用した。

 それ以外の基本スペックは2015年春モデル(1月発売)を継承しており、全体としてはマイナーチェンジの製品群だ。

tm_1505lavie_01.jpg ボディデザインを変更した「LAVIE Note Standard」の「NS150/BA」

 全モデルがOSに64ビット版Windows 8.1 Updateをプリインストールし、オフィススイートはOffice Home and Business(最下位のNS100/B1のみPersonal) Premium プラス Office 365(1年間)が付属する。

プレミアムAVノート「NS850/BA」「NS750/BA」

 映像と音声にこだわったプレミアムAVノートは、「NS850/BA」と「NS750/BA」シリーズを用意。前述の強化したソフトウェアDSP「AudioEngine」や、ヤマハ製のステレオスピーカー(2ワット+2ワット/FR-Port方式)を継承している。

 最上位のNS850/BAは、2コア/4スレッド対応の第5世代Core i7-5500U(2.4GHz/最大3.0GHz、4Mバイト3次キャッシュ)を採用し、IPS方式で4K(3840×2160ピクセル)表示のタッチパネル付きIGZO液晶ディスプレイ、有効200万画素のRealSence 3Dカメラ(ステレオマイク内蔵)、NFCポートを搭載したハイエンドモデルだ。

tm_1505lavie_02.jpg ハイエンドモデル「NS850/BA」のカラーはクリスタルブラック(NS850/BAB)のみ

 グラフィックス機能はCPUに統合されたHD Graphics 5500、メモリは8Gバイト(4Gバイト×2、PC3L-12800対応)、ストレージは1TバイトのハイブリッドHDD、光学ドライブはBDXL対応のBlu-ray Discドライブを装備。通信機能は1000BASE-Tの有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/acの無線LAN(867Mbps)、Bluetooth 4.0、インタフェース類はUHS-II対応のSDXCメモリーカードスロット、USB 3.0×3(1基は1.5アンペアのパワーオフ給電対応)、USB 2.0、HDMI出力などを備える。

 本体サイズは382(幅)×270(奥行き)×29.6(高さ)ミリ、重量は約2.9キロ。バッテリー駆動時間(JEITA 2.0)は約3.6時間だ。カラーはクリスタルブラック(NS850/BAB)のみ。実売価格(税別)は23万4800前後の見込みだ。

 下位のNS750/BAシリーズは、IPS方式で1920×1080ピクセル表示のタッチパネル付き液晶ディスプレイ、8Gバイトメモリ(8Gバイト×1、PC3L-12800対応)、有効92万画素のHDカメラ(ステレオマイク内蔵、3D非対応)を搭載し、NFCポートは内蔵しない。バッテリー駆動時間(JEITA 2.0)は約4.0時間だ。それ以外のスペックやボディデザインはNS850/BAと変わらない。

 ボディカラーは、クリスタルブラック(NS750/BAB)、クリスタルホワイト(NS750/BAW)、クリスタルレッド(NS750/BAR)、クリスタルゴールド(NS750/BAG)から選べる。実売価格(税別)は20万9800円前後の見込み。

tm_1505lavie_03.jpg 「NS750/BA」シリーズは4色展開

 なお、NEC DirectのWeb直販専用モデル「LAVIE Direct NS(H)」では、Windows 8.1 Pro、最大16Gバイトのメモリ、128GバイトSSD+1TバイトHDDのストレージ、タッチパネルなしフルHD液晶ディスプレイ、Officeのエディションなどが選べる。

ミドルレンジノート「NS700/BA」「NS550/BA」「NS350/BA」

 ミドルレンジに位置するのは、「NS700/BA」「NS550/BA」「NS350/BA」の3シリーズだ。いずれもAudioEngineと2ワット+2ワットのステレオスピーカーを内蔵(スピーカーはヤマハ製ではない)。3色(クリスタルブラック/ホワイト/レッド)のカラーバリエーションから選べる。

tm_1505lavie_04.jpg 「NS700/BA」と「NS350/BA」は外観が共通だ

 上位のNS700/BAは、2コア/4スレッド対応の第5世代Core i7-5500U(2.4GHz/最大3.0GHz、4Mバイト3次キャッシュ)、CPU内蔵のHD Graphics 5500、8Gバイトメモリ(8Gバイト×1、PC3L-12800対応)、1TバイトHDD、BDXL対応のBlu-ray Discドライブ、1366×768ピクセル表示の15.6型ワイド液晶ディスプレイ(タッチパネルなし)を装備する。実売価格(税別)は18万4800円前後の見込み。

 中位のNS550/BAはNS700/BAから、CPUを2コア/4スレッド対応の第5世代Core i5-5200U(2.2GHz/最大2.7GHz、3Mバイト3次キャッシュ)に、液晶ディスプレイを「タッチパネル付き」に変更した製品。実売価格(税別)は同じく18万4800円前後の見込み。

 下位のNS350/BAは、2コア/4スレッド対応の第5世代Core i3-5005U(2.0GHz、3Mバイト3次キャッシュ)、4Gバイトメモリ(4Gバイト×1、PC3L-12800対応)、1366×768ピクセル表示の15.6型ワイド液晶ディスプレイ(タッチパネルなし)を搭載。実売価格(税別)は15万4800円前後の見込みだ。

 いずれも通信機能は1000BASE-Tの有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/acの無線LAN(867Mbps)、Bluetooth 4.0、インタフェース類はSDXCメモリーカードスロット、USB 3.0×2(1基は1.5アンペアのパワーオフ給電対応)、USB 2.0、HDMI出力、有効92万画素のHDカメラ(ステレオマイク内蔵)などを備えている。

 タッチパネル非搭載のNS700/BAとNS350/BAは、本体サイズが382(幅)×270(奥行き)×28(高さ)ミリ、重量が約2.6キロ。タッチパネル搭載のNS550/BAは、本体サイズが382(幅)×270(奥行き)×29.6(高さ)ミリ、重量が約2.9キロだ。バッテリー駆動時間(JEITA 2.0)はNS700/BAが約5.4時間、NS550/BAが約5.3時間、NS350/BAが約6.0時間。

tm_1505lavie_05.jpg 「NS550/BA」はタッチパネル付き液晶ディスプレイを搭載する点が、NS700/BAおよびNS350/BAと異なる

 なお、NEC DirectのWeb直販専用モデル「LaVie Direct NS(S)」では、Windows 8.1 Pro、最大16Gバイトのメモリ、ハイブリッドHDD、NFCポート、Officeのエディションなどが選択できる。

NEC Direct(NECダイレクト)

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