ソフトバンク、「Galaxy S6 edge」を5月29日に発売選べる8パターン

» 2015年05月19日 10時00分 公開
[平賀洋一ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは5月19日、サムスン電子製の「Galaxy S6 edge」を5月29日に発売すると発表した。Xperia Zシリーズに続いてグローバルで人気のGalaxy Sシリーズも取り扱うことで、Androidスマートフォンのラインアップ強化を図る。

photo ソフトバンク版の「Galaxy S6 edge」

 Galaxy S6 edgeは、ディスプレイの左右が曲面になった“デュアルエッジスクリーン”を搭載するスマホ。画面のサイズは5.1型クアッドHD(2560×1440ピクセル)表示で、パネルには色再現性をアップさせたスーパーAMOLED(有機EL)を採用した。光学式手ブレ補正に対応した1600万画素のメインカメラや、500万画素のインカメラ、64ビット仕様の8コアプロセッサとAndroid 5.0を搭載する。

photo カラーはグローバルモデルと同じゴールドプラチナ、グリーンエメラルド、ブラックサファイア、ホワイトパールの4色展開

 ソフトバンク版の主なスペックはNTTドコモとKDDIが販売するものとほぼ同じだが、カラーバリエーションはグローバルモデルと同じゴールドプラチナ、ホワイトパール、ブラックサファイア、グリーンエメラルドの4色をそろえた。ストレージ容量は32Gバイトと64Gバイトの2種類で、カラーとの組み合わせは8パターンに上る。なおメモリは3Gバイトで共通だ。

 おサイフケータイとワンセグ/フルセグも利用できる。通信方式はSoftBank 4G LTEとSoftBank 4G(AXGP)をサポート。3Gで高音質な通話が行えるHD Voiceのほか、夏頃に提供するソフトウェアアップデートでVoLTEにも対応する。

写真で見るソフトバンクモバイル版「Galaxy S6 edge」

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ソフトバンクモバイル版「Galaxy S6 edge」の主な仕様
機種名 Galaxy S6 edge
メーカー サムスン電子
OS Android 5.0
プロセッサ Exynos 7420(オクタコア)/2.1GHz(クアッドコア)+1.5GHz(クアッドコア)
メインメモリ 3Gバイト
ストレージ 32Gバイト/64Gバイト
外部メモリ
ディスプレイ 約5.1型クアッドHD スーパーAMOLED(有機EL)
解像度 1440×2560ピクセル
連続通話時間 3G:約1470分、GSM:640分
連続待受時間 LTE:約400時間、AXGP:約400時間、3G:約440時間、GSM:約360時間
バッテリー容量 2600mAh(取り外し不可)
メインカメラ 有効約1600万画素CMOS
インカメラ 有効約500万画素CMOS
ボディカラー ゴールドプラチナ、ホワイトパール、ブラックサファイア、グリーンエメラルド
サイズ 約70(幅)×142(高さ)×7(奥行き)ミリ(最厚部約8.4ミリ)
重量 約132グラム
発売予定日 2015年5月29日

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