今ドキュメントスキャナが欲しいなら「imageFORMULA」を選ぶべき3つの理由キヤノン独自の工夫が満載(3/3 ページ)

» 2015年06月17日 10時00分 公開
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(3)多機能で使いやすい専用ユーティリティ「CaptureOnTouch」

 このimageFORMULAシリーズを支えるのが、各モデルに共通して添付される専用ユーティリティソフトの「CaptureOnTouch」だ。アイコンを採用した分かりやすいユーザーインタフェースで、初心者にも簡単に扱えるのはもちろん、手動による詳細な設定にも対応し、中・上級者でも納得のいくスキャン品質を手軽に得られる。

 CaptureOnTouchを使用したスキャンの手順は、わずか3ステップだ。まずは「スキャンモード」で、ドキュメント、写真といった原稿の種類を選択。続いて「出力先」で、PCに保存するのか、あるいはDropboxやEvernoteなどのクラウドストレージに保存するのか、またはメールに添付するのかといった設定を行う。以上の選択が終われば「スキャン」ボタンを押してスキャンを実行する。たったこれだけで済んでしまう。

 出力形式はPDFやJPEGなど一般的なドキュメントスキャナが対応しているフォーマットに加えて、PNG、BMP、TIFF、さらにはPowerPointのPPTにも対応しているので、業務の目的に応じて選択できるのがありがたい。高圧縮、サーチャブル、PDF/Aと目的に応じて3種類のPDF作成もこなす。

専用ユーティリティソフトの「CaptureOnTouch」は、アイコン表示で分かりやすいユーザーインタフェースを採用。わずか3ステップでスキャンできるため、初心者でも操作を覚えやすいだろう

 これらの読み取り設定は、名前を付けて保存しておけるので、複数のユーザーが同じ設定で読み取ることの多いビジネスユースでは特に重宝する。

 書類ごとにスキャンの設定を決めておき、この書類のときはこのスキャン設定を使うといった運用ルールを決めておけば、ユーザーはどのような設定で読み取るかを悩むことなく、常に同じ品質のスキャン結果が得られる。複数のユーザーが代わる代わるスキャナを使う場合はもちろん、全社にスキャナを一括導入する際でも、教育コストを抑えるのに役立つ。

 また、「カラー/グレー/白黒」×「オリジナル/明るめ/暗め」の9パターンを組み合わせることで、簡単な操作で思い通りの画質を得られる「かんたんモード」も搭載した。これにより、「スキャンして取り込んだ原稿が全体的に暗すぎる」「明るすぎる」といった場合も、フォトレタッチソフトなどを使わずに簡単に補正が行える。

 さらに細かな調整を行うために、明るさやコントラストを手動で調整できる「マニュアルモード」も搭載した。このほか、傾きの調整はもちろん、トリミングの操作までも可能と、標準スキャンソフトとして機能の充実度は出色だ。

スキャンした画像は保存する前に「かんたんモード」で手軽に最適な状態へ補正できる(画像=左)。傾き調整やトリミングなどの細かな操作もフォトレタッチソフトいらずで行えるため、特に画質を重視したスキャンで役立つ(画像=右)

 さらにDR-P215IIとDR-P208IIは、このCaptureOnTouchの「Lite版」を本体内のメモリに搭載しているため、接続したPCにスキャナのドライバやユーティリティソフトがインストールされていなくても利用できるのが特徴だ。

 外出先や客先でノートPCを借りてスキャンを行おうとしたところ、対応ソフトがインストールされておらず利用できなかった……というのはよくある話だが、DR-P215IIとDR-P208IIであれば、たとえドライバが導入されていなくとも、USBケーブルを接続するだけで、スキャナ本体に内蔵されたこの「CaptureOnTouch Lite」を利用できる。

 初めて利用するPCでもスキャナをスムーズに使えるこの機能は、どのようなシーンでも業務を止めない、ビジネスシーンを知り尽くしたキヤノンらしい機能と言える。

DR-P215IIとDR-P208IIは、PCに接続するだけで利用できる「CaptureOnTouch Lite」をスキャナ本体に内蔵している。外出先のPCでも接続するだでスキャンができるのは便利だ

スキャナにありがちな問題とは無縁の頼もしいビジネスパートナー

 ここまで見てきたように、ビジネスの効率アップを図るべくドキュメントスキャナを導入する際、DR-C225W、DR-P215II、DR-P208IIはその性能の高さはもちろん、導入のスムーズさと使いやすさ、設置にあたっての省スペース性に至るまで、有力な選択肢となる存在だ。

 「いざ導入はしてみたけれど、難しくて使いこなせなかった」「思ったよりも画質がよくなかった」「利用頻度を考慮しても場所を取りすぎる」といった、ドキュメントスキャナにつきものの問題とはまさに無縁。頼もしいビジネスパートナーとして、オフィスから書類を減らすための心強い味方になってくれるはずだ。

・次回記事 → このビジネスシーンにはこのドキュメントスキャナを選べば間違いなし!

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提供:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2015年6月30日

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