日本エイサーは、6月23日に11.6型ディスプレイ搭載の2in1 PC「R3-131T-N14D」、11.6型ディスプレイ搭載クラムシェルノートPC「ES1-131-N14D/K」、15.6型ディsプレイ搭載ノートPC「E5-573/ E5-532」シリーズを発表した。6月24日から順次出荷を開始する。価格はオープン。出荷当初はWindows 8.1を導入するが、無料のWindows 10アップデートに対応する。
R3-131T-N14D/Bは、ディスプレイの解像度は1366×768ピクセルで、ディスプレイを360度開いてクラムシェルスタイルとスレートスタイルを使い分けることができる2in1 PCだ。本体サイズは298(幅)×211(奥行き)×20.9(高さ)ミリで重さは約1.58キロ。この状態でバッテリー駆動時間は8時間になる。
システム構成は、CPUがCeleron N3050でシステムメモリはDDR3Lで4Gバイト(最大8Gバイト)を確保する。データストレージは500GバイトのHDDだ。本体搭載インタフェースにはSDメモリーカードスロットに2基のUSB、有線LAN、そして、HDMIを備える。無線接続では、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANが利用できる。
Aspire Eシリーズ「ES1-131-N14D/K」は、クラムシェルスタイルの11.6型ディスプレイ搭載ノートPCだ。ディスプレイの解像度は1366×768ピクセル。本体サイズは291(幅)×211(奥行き)×21.2(高さ)ミリで重さは約1.25キロ。この状態でバッテリー駆動時間は5.5時間になる。
システム構成は、CPUがCeleron N3050 でシステムメモリはDDR3Lで4Gバイト(最大8Gバイト)を確保する。データストレージは500GバイトのHDDだ。本体搭載インタフェースにはSDメモリーカードスロットに2基のUSB、有線LAN、そして、HDMIを備える。無線接続では、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANが利用できる。
Asripe E5の新モデル「E5-573/ E5-532」シリーズは、15.6型ディスプレイを搭載したクラムシェルタイプのノートPCだ。ボディ表面にはクロスパターンを施して指紋や傷がつきにくいテキスタイルをあしらうなど、デザインを重視しており。3色のカラーバリエーションを展開する。CPUも第5世代Core i5-5200U(E5-573-N54G/W、E5-573-N34D/W)、第4世代Core i3-4050(E5-532-N14D/K)、Celeron N3050 (E5-532-N14D/W、E5-532-N14D/R)と異なる構成を用意する。
すべてのモデルで本体サイズは381.6(幅)×256(奥行き)×24.9〜29.2(高さ)ミリで重さは約2.4キロ。本体搭載インタフェースは2基のUSB 3.0とUSB 2.0、有線LAN、HDMI、アナログRGBを備えるほか、光学ドライブも内蔵する。無線接続では、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANが利用できる。
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