このビジネスシーンにはこのドキュメントスキャナを選べば間違いなし!キヤノン「imageFORMULA」で業務改善(2/2 ページ)

» 2015年06月29日 10時00分 公開
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携帯性に優れた「DR-P215II」「DR-P208II」の場合

 DR-P215II/DR-P208IIの両機種は、他社の一般的なモバイルスキャナと異なり、いずれも1パスでの両面読み取りに対応しているうえ、複数枚の原稿をまとめてセットできるので、片面1枚ずつの読み取りでは時間がかかる一定量の原稿であっても、据え置き型スキャナに近いパフォーマンスで処理できるのが最大のメリットだ。裏面をうっかりスキャンし忘れるという、致命的なミスを犯す心配もない。

DR-P215II(写真=左)とDR-P208II(写真=右)は、いずれも小型軽量のドキュメントスキャナだが、1パス両面スキャンに対応しており使い勝手がよい

 訪問販売や保険などの営業、モバイル/ノマドワーカーなど、外出先でのスキャンにはこれら2製品が重宝する。いずれも取り回しがよく、バッグに入れて持ち歩くのに最適だ。客先でスキャンが行えれば、書類を預かってオフィスに戻ってから控えを取り、後日返却するという手間をかけることなく、その場で処理が完結する。プリンタと連携させてコピー機のように使うこともできるので、控えを取ると同時に相手へその出力紙を渡すという芸当もお手のものだ。

厚みのあるカード類のスキャンも可能だ。エンボス加工がされたカードの読み取りも問題ない。写真はDR-P215IIだが、DR-P208IIも同様に対応する

 またその機動性を生かして、ショールームや商談スペースのように、常時スキャナを設置するには向かないスペースでの使用にも向く。クレジットカードなど、厚みがありエンボス加工が施されているカード類のスキャンにも対応しているので、身分証明を目的に受け取った免許証や保険証、住基カードなどの控えを取る用途にも適している。

 さらに、出張や出先での作業が多いスタッフの場合、これらの製品を使えば、外出先で入手した書類を素早くスキャンしてスマートフォンやタブレットから会社宛に送信し、社内でいち早く共有するといった使い方も可能になるなど、活用次第でモバイルワークにあたっての必需品となり得る。

 ちなみにこの2製品の違いについてだが、とにかく持ち歩きやすさを重視するのであれば、スリムで計量なDR-P208IIがベストだ。約600グラムのスティック型ボディは、折りたたみ傘を1本バックにしのばせておく程度の感覚で携帯できる。スティック型でも、約10枚の原稿をセットでき、両面16面/分(200dpi設定)で読み取れるのが頼もしい。

 DR-P215IIはややサイズが大きいぶん、パフォーマンスとモビリティのバランスがよく、据え置き型のモデルに近い使い勝手を外出先でも実現できる。DR-P208IIに比べて奥行きはあるが、厚さは同じ40ミリにおさまっており、重量も約1.0キロと持ち運びが苦にならないレベルだ。約20枚の原稿をセットでき、最大両面20面/分(200dpi/カラー設定)で読み取れるため、据え置き型に近い高性能が得られる。

 繰り返しになるが、いずれも小型軽量ボディで両面スキャンに対応しており、機能的には申し分ない。出張用や収納できる省スペーススキャナとしての導入にもおすすめだ。

DR-P215IIでのスキャン動作を動画でまとめた

DR-P208IIでのスキャン動作を動画でまとめた

規制緩和でスキャナはよりビジネスに欠かせない存在へ

 以上、imageFORMULAシリーズの注目3モデルについて、業種および実際の利用シーンでどのような効果が得られるのかを紹介した。

 なお、前述した電子帳簿保存法は2015年9月末に実施される改正により、これまで原本保存が義務付けられていた3万円以上の領収証や契約書に関しても、電子化による保存および原本破棄が認められるようになる。これはビジネスシーンのペーパーレス化をさらに後押しする規制緩和で見逃せないトピックだ。

 あらゆる業種でスキャン可能な業務書類の範囲がますます広がることから、imageFORMULAシリーズの活躍の場もこれからさらに広がっていくに違いない。そうした将来を見据えて、imageFORMULAシリーズで今から本格的な紙文書のデータ化に着手してみてはいかがだろうか。

・前回記事 → 今ドキュメントスキャナが欲しいなら「imageFORMULA」を選ぶべき3つの理由

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提供:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2015年7月19日

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