ストレージ関連はコストパフォーマンスに優れたSSDの新製品が目立っている。SANDISKから登場したのは「SSD PLUS」。「ウルトラII」の下位にあたるエントリーシリーズで、240Gバイトと120Gバイトモデルをラインアップしている。価格は順に1万500円前後と6500円以下だ。
BUY MORE秋葉原本店は「初回から特価クラスの値段になっていますね。シーケンシャルライトが240Gバイトで350Mバイト/秒、120Gバイトで180Mバイト/秒となりますが、そこまでの速度を求めていない人にはちょうどいいでしょう」と話していた。
同様のコンセプトの廉価SSDとしては、プレクスターからも「M6V」シリーズが登場している。256Gバイトモデルが1万1000円善後、128Gバイトモデルが6500円前後から7000円弱となる。
そのほか、ウエスタンデジタルからは同社初のSSHDとして2.5インチの「WD Blue SSHD WD10J31X」が売り出されている。64Mバイトキャッシュのほかに8GバイトMLCを搭載しており、HDDの容量は1Tバイトとなる。価格は1万500円前後だ。
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