Maker Faire Tokyo 2015で発想のままに好き放題工作したらこうなってしまったよい子もまねしてね(2/2 ページ)

» 2015年08月13日 16時41分 公開
[小林哲雄ITmedia]
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屋外ではコーラのプレゼント(ただし温くて気が抜けて量が少なくてミント味)

 屋外での展示というかショーとして、初来日となる「EepyBird」がパフォーマンスを披露していた(初日1回+2日目2回)。EepyBirdは、いわゆる「メントスコーラの人」で、108本のダイエットコークと540個のメントスキャンディを使った迫力のある、コーラ臭いデモを行っていた。

 デモの前のトークではメントスコーラの基本テクニックを説明していたが、コツは室温に暖めたコーラを使うこと。「Do try at HOME」といっていたのが印象的だった(ちなみに、プロレスを含めDon't try this at homeというのがお約束。これは、日本で言うところの“よい子はまねをしないでね”に近い)。

 コカコーラ・ゼロをショーで使う理由として見栄え(ちょっと炭酸が多いから。一番よく吹き出すのはシャンパンとのこと)に加えて、無糖なのであとでベタベタしないことを挙げていた。なので、視覚効果としては普通のコーラでも問題ないそうだ。メントスの数も数が多いと迫力があるので、ショーでは5個を一気に投入できるようにしているという。

 ショー終了後、希望者にはデモで使った後の「気が抜けて、中身が減り、さらにメントスが5個入った」コーラをプレゼントするとアピール。

EepyBirdのスティーブン・ヴォルツ氏(左にいる元弁護士)とフリッツ・グローブ氏(右にいる元ジャグラー)の2人組

コーラは室温がよろしい、という説明。左は直前まで氷でギンギンに冷やしていたもの。右はこの炎天下で温まったコーラ。差は歴然だ

メントスの数による噴出量の違いを紹介。11個入れるとここまで噴き上がる

開始直前に仕込んだコーラ群。ショーで使うコーラは108本

ということで、ショー開始。ブシュー

スーベニアボトルというか、ショーで使い終わった気の抜けたコーラを貰うために並ぶ人々

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