8月上旬に登場したASRockのNUC準拠ベアボーン「BeeBox」に早速上位モデルが加わった。4コアCPU「Celeron N3150」を搭載した「BeeBox N3150」で、価格は2万3000円弱だ。インターフェイスは下位の「BeeBox N3000」(1万8000円弱)と変わらないが、内部にCPU冷却用のファンを組み込んでいる違いがある。
ドスパラ パーツ館は「少し予算を足してパフォーマンスを重視したい人に良い選択肢になるんじゃないかと思います」と話していた。なお、今回入荷を確認したのはブラック筐体のみだ。
入力デバイスで目立っていたのは、SteelSeriesのキーボード「APEX M800」だ。素早い応答速度と軽いタイプ感を追求した独自開発のキースイッチ「QS1」を採用しており、全キーに虹色に光るバックライトを組み込んでいる。価格は日本語配列と英語配列ともに2万4000円から2万7000円となる。
パソコンSHOPアークは「キーストロークは3ミリですが、半分の1.5ミリで反応するように作られているので、かなり素早い入力が可能だと思います。ゲーミングキーボードの新たな有力株ですね」とプッシュしていた。
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