Window 8.1から「Windows 10」にアップグレードすると、デスクトップの変化で最初に目につくのが黒いタスクバーだ。スタートメニューやアクションセンターも黒色で構成されており、Windows 10のデフォルト壁紙と合わさってクールな印象を受ける。
この配色はユーザーの好みで変更可能だ。設定方法はスタートメニューから「設定」→「パーソナル設定」を開くか、デスクトップ上で右クリック→「個人設定」を開く。パーソナル設定の項目にある「色」で、プレビューを見ながらあらかじめ用意された中からアクセントカラーを選ぶことができる。
これはスタートメニューに表示されるタイルやウィンドウの枠線など、いたるところで使われるアクセントカラーだが、同じ項目内にある「スタート、タスクバー、アクションセンターに色を付ける」をオンにすることで、これら全体の色も変更することが可能だ。
他にも、設定した壁紙に合わせて自動でアクセントカラーを変更する機能や、初期設定ではオンになっているスタートメニューなどの透明化をオフにする設定も備える。好みに合わせて変更してみよう。
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