Radeon R9 Nanoがアキバで好評 「電力効率で最強でしょ」の声古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2015年09月14日 11時23分 公開

「小型に関してはZよりむしろコッチ」――H170&B150のmini-ITXマザーが登場!

 9月2日に登場したH170/B150マザーに早速mini-ITXモデルが加わった。先週売り出されたのは、ASRockのH170モデル「H170M-ITX/ac」と、B150モデル「B150M-ITX/D3」「B150M Combo-G」の3製品だ。価格は順に1万7000円前後と1万4000円前後、1万2000円前後。H170M-ITX/acはDDR4対応で、B150M-ITX/D3はDDR3対応、B150M Combo-GはDDR4/3の排他対応となる。

ASRock「H170M-ITX/ac」

ASRock「B150M-ITX/D3」

 パソコンハウス東映は「Z170のmini-ITXマザーは8月下旬に出ていますが、小型に関してはOC向きのZよりも安価でバランスのとれたHやBのほうが好まれますからね。ようやくSkylakeで小型マシンを組む環境が整ったといえるでしょう」と評価していた。他店でも肯定的なコメントが多かった。

 一方で、mini-ITXサイズのZ170マザーのラインアップも拡充されている。ゲーム向きのコンセプトでASRock「Fatal1ty Z170 Gaming-ITX/ac」(3万円強)と、ギガバイト「GA-Z170N-Gaming 5」(2万3000円弱)が登場。売り場を彩っている。

 ドスパラ パーツ館は「小型でハイスペックを目指す人も昔より増えましたから、それなりに売れるかなと期待しています。近いコンセプトのR9 Nanoも登場していますしね」と期待を寄せていた。

ギガバイト「GA-Z170N-Gaming 5」

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