好みの部品が買い足せる「MasterCase 5」がアキバで話題に古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2015年09月21日 11時04分 公開

B150搭載のゲーミングマザー「G1.SNIPER B7」が登場!

 マザーボードの新製品で話題を集めていたのは、ギガバイトのATXモデル「G1.SNIPER B7」だ。B150チップセットを搭載しながらゲーミング仕様となっている異色作で、価格は1万5000円弱となる。基板上に交換可能なオペアンプを搭載するほか、USB DAC向けのUSBポートを備えるなど、音響機能が充実している。そのほかインテル製のギガビットLANを採用しているのもポイントだ。対応メモリはDDR4。

 ドスパラ パーツ館は「オーバークロックはしないけれど、いい音でゲームしたいという人には割安でちょうどいいかもしれません。外部チップも割りきっているので、かなり価格が抑えられていますから」と話していた。

ギガバイト「G1.SNIPER B7」

 また、同社からは先週紹介した「GA-Z170N-Gaming 5」(2万3000円弱)に続いて、スタンダードシリーズのZ170搭載mini-ITXモデル「GA-Z170N-WIFI」も登場している。価格は1万9000円前後。PCI Express x4接続のM.2スロットのほか、インテル製で揃えたデュアルギガビットLANを備えている。

 BUY MORE秋葉原本店は「複数のネットワークを切り分けて設定して、家庭内の機器を好きなように組み合わせられるので、この価格帯としてはかなり使い道の広いモデルだと思います。むしろこちらがヒットするのではと思います」とプッシュしていた。

ギガバイト「GA-Z170N-WIFI」

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