「レッツノートSZ5」のウソのような軽さに驚く光学式ドライブ内蔵モデルが1キロ切った!(2/2 ページ)

» 2015年10月08日 10時00分 公開
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あらゆる面において、より洗練された快適を追求

 ここまでの軽量化を図ったことだけでも大きな革新といえるだろう。しかし、実はそれだけではなく、「使いやすさ」「快適さ」がさらに向上したという点にも注目したい。

 ディスプレイでは広視野角12.1型で解像度は1920×1200ピクセルに向上した。「SX4」の1600×900ピクセルより解像度が高く、さらに画面のアスペクト比が16:10に変わったことで、縦方向の表示情報が増え、縦長の文書を閲覧するときなどに、より快適さが高まっている。

 視野角(コントラスト比が10:1以下になるまでの角度)も大幅に広げており、水平/垂直ともに178度を確保することで、打ち合わせなどで複数のユーザーが同時に資料閲覧を行ったり、商談相手に書類を見てもらうときにも、より見やすくなった。

ディスプイサイズは12.1型で解像度は1920×1200ピクセルと従来モデルから向上した。視野角も水平/垂直ともに178度と改善している

 キーボードでは、SXシリーズでも19(横)×16(縦)ミリのキーピッチ、2ミリのキーストロークによって“打ちやすさ”を実現していたが、「SZ5」ではRZやMXと同様に、誤タッチを抑えるキーレイアウトとリーフ型キートップを採用しつつ、キーピッチやキーストロークはSXと同レベルを確保することで、さらなる“打ちやすさ”を目指した。

 カーソルキーはほかのキーから段を下げて独立し、右下の記号キー(<、>、?、_など)も標準キーと同じサイズを確保している。

 また、新たな試みとして、BACKSPACEキーのファンクションに「CTR+ALT+DEL」を割り当て、(片手で押すことができる)「Fn+BACKSPACE」の組み合わせにより、本体を持ったままで、リセットや画面ロックの操作が可能になった。

右下にあるカーソルキーの分離配置などで使いやすさを改善したSZ5のキーボード

 「SZ5」のボディでは、全体に「滑らかでシンプル」な形状となっていることも目を引く。RZなどでも同様の方向性だったが、「SZ5」の本体裏面などは“あっさりしすぎ”な印象を受けるほどで、バッグへの出し入れもよりスムーズにできる。キーボード面の本体手前、および、側面は“角状”ではなく、滑らかに面取りしているおかげで、手の平に違和感なく、快適にキー入力ができる。

電源ボタンとSDメモリースロットのほかに内蔵ドライブも移ってきた正面

背面はバッテリーを装着する。LバッテリーでもSバッテリーでもサイズは共通だ

左側面には有線LANとアナログRGBという、いまでもビジネスの現場では必要なインタフェースを搭載する

右側面には3基のUSB 3.0とHDMI、電源コネクタ、そして、無線LANのオンオフスイッチと排気口を設けている

 OSはWindows 10 Home/Windows 10 Proを導入、CPUには第6世代のCore i5シリーズ、または、Core i7シリーズを搭載する。従来と同じく、WWAN(LTE・Xi)対応モデルも展開するが、今回はSIMサイズが標準SIMではなく、マイクロSIMに変更している。

 “Skylake”こと第6世代Coreプロセッサー・ファミリーの採用で、最も「軽くなったのに使いやすくなった」といえるのが、バッテリー駆動時間だろう。“Skylake”で導入した強力な電力管理機能によって、標準付属のSバッテリー(4セル)で約14.5時間、Lバッテリー(6セル)使用時には約21時間(Core i7/SSD搭載モデルの場合。Core i5/HDD搭載モデルは約11.5時間/約17時間)と、従来のSXシリーズよりも長時間駆動が可能になっている。

 実際に、無線LAN経由でYouTubeの1080p動画を再生してみたが、1時間半の作品を2本鑑賞した後でも、バッテリーはまだ75%残っていた(画面輝度50%設定、音量50%設定でテスト)。

 今回リリースしたレッツノートの新モデル「SZ5」は、SXシリーズの後を継ぐ存在であると同時に、RZでパナソニックが示した「軽量化に対する強い意志」を存分に取り込んだモデルとなっている。

 ノートPCとしての「バランスのよさ」が突出したレベルに達したといえる「SZ5」は、RZをある意味うらやましく思っていたSXユーザーはもちろん、幅広いユーザーに受け入れる存在となるに違いない。

パナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store」ではより高性能な構成を用意。ホイールパッドなどのカラーカスタマイズも!

 パナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store」で購入可能なWeb販売モデルでは、より多彩な構成を選択可能で、システムメモリ16Gバイト(店頭販売モデルは8Gバイトまで)、容量512GバイトのSSD(店頭販売モデルは256Gバイトまで)が選べるほか、ブルーレイドライブモデルも用意している(店頭販売モデルはDVDスーパーマルチドライブのみ)。

 パナソニックのWeb販売モデルでは、カラー天板のバリエーションも大きな特徴となっており、「SZ5」では「シルバーダイヤモンド」(シルバー本体のみで選択可能)、「マルサラワインレッド」「ディープネイビー」「ジェットブラック」(ジェットブラック本体のみで選択可能)、「サファイアブラック」(プレミアム専用)のカラー天板を選択可能だ。


「シルバーダイヤモンド」(写真=左)と「マルサラワインレッド」(写真=右)のカラー天板
「ディープネイビー」(写真=左)と「ジェットブラック」(写真=右)のカラー天板
「サファイアブラック」のカラー天板

 加えて、新たにホイールパッドのカラーカスタマイズも可能になった。「SZ5」では、「シルバーダイヤモンド」(シルバー本体のみで選択可能)、「マルサラワインレッド」「ディープネイビー」「ジェットブラック」(ジェットブラック本体のみで選択可能)、「サファイアブラック」(プレミアム限定)という5色のカラーホイールパッドを展開する。ホイールパッドの色を選べる部分はパッドカバーとパッドボタンだ。


「シルバーダイヤモンド」(写真=左)と「マルサラワインレッド」(写真=右)のカラーホイールパッド
「ディープネイビー」(写真=左)と「ジェットブラック」(写真=右)のカラーホイールパッド
「サファイアブラック」のカラーホイールパッド

 さらに、「RZ5」では「ハーモニックブルー」と「タンジェリンオレンジ」のカラーキーボードも選べるようになった。「ノートPCにも、自分に合った、個性的な外見を持たせたい」というユーザーは大歓迎だろう。


「ハーモニックブルー」(写真=左)と「タンジェリンオレンジ」(写真=右)のカラーキーボード

 “ノートPCは中身も外見も重要”というユーザーは、パナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store」をチェックしてほしい。



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提供:パナソニック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2015年11月7日

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