512GバイトのM.2 NVMe SSDが登場も「もしかしたらすぐ入手困難になるかも古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2015年11月02日 11時33分 公開

リテールのSkylake版Core i3&Pentiumが登場!

 先週はSkylake下位のリテールボックスも複数登場している。「Core i3-6320/6300/6300T/6100/6100T」と「Pentium-G4520/G4500/G4400」の8種類で、価格は最上位のCore i3-6320が2万1000円強、最下位のPentium-G4400が9000円弱だ。在庫は潤沢。

インテルのSkylake版「Core i3」と「Pentium」

パソコンSHOPアークのSkylake価格表

 Core i3は2コア/4スレッドで、TDPは末尾なしが51ワット、末尾Tが35ワットとなる。Pentiumはいずれも2コア/2スレッドで、TDPはG4400の54ワットを除いて51ワットだ。

 入荷したパソコンSHOPアークは「ようやくSkylakeの下位モデルが普通に流通するようになりました。これでH110搭載モデルなど低価格な対応マザーが売れるようになるかなと思います。低消費電力だったり低予算だったりでSkylakeが使えるのは大きいですね」と波及効果に期待を寄せていた。

 なお、先週はSkylake世代のビジネス向けチップセット「Q170」を搭載したスーパーマイクロ製マザー「X11SSV-Q」も登場しているが、すぐに売り切れている。価格は3万7000円弱だった。

 入荷したパソコンハウス東映は「インテル製ギガLANチップをデュアル搭載しているmini-ITXマザーで、待っていた方がいらっしゃったようですね。再入荷は未定です」とコメントしている。

パソコンハウス東映に残っていた「X11SSV-Q」の展示スペース

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