先週はユニークな特徴を備えるキーボードの新製品も多かった。
DuckyChannelから登場したのは、一般的なフルキーボードの機能を備えつつ容積を60%に抑えたというミニキーボード「Ducky Mini」。Cherry MXキースイッチを採用しており、黒/茶/青/赤軸、日本語/英語キーのそれぞれの掛け合わせをラインアップするほか、日本語の青/赤軸限定でシルバーフレームモデルを限定生産している。価格はいずれも1万5000円前後。
入荷したパソコンSHOPアークは「メカニカルキーボードの王道でサイズを抑えたいという人には魅力的だと思います。赤と青のLEDを内蔵していて、キーが光るのもポイントですね」とプッシュしていた。
なお、Cherry MXキースイッチを使ったフルキーボード「Shine 4」も同時に発売している。こちらは1万8000円前後の黒/茶/青/赤軸のほかに、プラス約1000円で緑/白軸モデルもラインアップしている。
一方、Rapooからはワイヤレスのパンタグラフキーボード「E9100P」が売り出されている。ブラックとホワイトがあり、価格は8500円前後となる。デジタル無線で一般的な2.4GHz帯ではなく、5GHz帯を採用しているのが特徴だ。ドスパラ パーツ館は「電子レンジなどの電波干渉を受けにくいので、どこでも安定して利用できるという強みがあります」と説明していた。
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