東芝のオリジナルビジネスアプリには、そのほかにもWebページやOfficeファイルをクリッピングする「TruNote Clip」や、クラウド上やネットワーク上にある同一ファイルに複数の端末で同時に書き込みができる「TruNote Share」など、ビジネスで使えるさまざまなツールが備わっている。秋葉原取材では出番がなかったものの、業務や職場の環境によって生かせる場面はありそうだ。
dynaPad N72をひと通り使ってみて、取材道具として十分使えることが分かった。TruNoteを軸にすれば多機能なメモ帳として使えるし、ICレコーダーを忘れたときは代役も果たしてくれる。加えて、キーボードドックをセットすればモバイルノートPCとして使えるのも実はかなり大きい魅力だ。筆者は電車の中での原稿執筆が日常茶飯事なのでこの役割は欠かせない。
逆に電車移動がないなら、カバーをつけたうえで本体とペンだけ持ち歩くのもアリだと思う。タブレット本体のみで579gと非常に軽量なので、他にもいろいろな書類などを持ち歩いている場合はこの重量の差が体への負担に利いてくる。
このようにユーザーに合わせた使い方を選択できるのも2in1タブレットのいいところだ。dynaPad N72は、ペンやキーボードといった確かな使い勝手を確保したハードウェアと、そのハードウェアの使い方をユーザーに提案するさまざまな東芝のビジネスアプリが使える両面が魅力な製品なのだ。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2015年12月25日