キーボードの新製品で目立っていたのは東プレの無接点静電容量方式モデル「REALFORCE104 U-S/UB-S」だ。USB接続の英語104キーボードで、ホワイトの「U-S」とブラックの「UB-S」がある。価格は2万6000円弱。「-S」がつかない従来モデルよりも静音性が高いのが特徴だ。
入荷したパソコンSHOPアークは「もともと静音性の高さに定評がありますが、さらにタイプ音が気にならないレベルになっているので、久々に乗り換えようという人も出てきそうです」と話していた。なお、従来モデルはまもなく終息するという。
PCケースは、Fractal Designのmini-ITXケース「NODE 202」がヒット候補として注目されていた。125(幅)×332(奥行き)×385(高さ)ミリのブック型ケースだが、付属のライザーガードを使うことで、長さ31センチまでの拡張カードが組み込めるのが特徴だ。価格は1万4000円強となる。
入荷したTSUKUMO eX.は「ゲーミング系のmini-ITXマザーとグラフィックスカードを組み合わせて、小型のハイスペックマシンを組み立てたりできますね。対応電源は奥行き13センチまでのSFXタイプになりますが、容量的には何とかなるでしょう。ただ、ハイエンドカードを挿すなら平置きは怖いです。排熱しやすい縦置きで使うのが得策だと思います」と考えを巡らせていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.