ストレージで話題を集めているのは、Apacerから登場した「デュアルインターフェイスSSD」だ。SATA 3.0とUSB 3.1 Type-C端子を両方備えた7ミリ厚の2.5インチSSDで、120Gバイトモデル「AP120GAS720-JP」が1万1000円弱、240Gバイトモデル「AP240GAS720-JP」が1万6000円前後となる。
発売前から話題になっていた製品で、オリオスペックは「SATA 3.0とUSB 3.1なので、どちらもボトルネックなく使えるのが魅力ですね。Type-CとAの変換ケーブルも付属していますし、様々なシーンで高速なSSDが使えると思いますよ」とプッシュしていた。
しかし、発売直後の動きはいまひとつとのこと。同店は「これだけの高付加価値を持って240Gバイトで1万6000円ならお買い得と思いますが、容量単価でいえば1万円切りのSSDもありますから、そういう割安モデルに人気が流れているのかなと思います。デュアルインターフェイスの便利さが浸透してこれからじわじわ売れてくれれば」と話していた。
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