LAVIE Note Standardの上位シリーズに位置付けられる「NS850/NS750」は、高性能な基本システムや高品質な液晶ディスプレイ、2.1チャンネルYAMAHAのサウンドシステムを採用したプレミアムノートだ。
春モデルでは、4K(3840×2160ピクセル表示)のIGZO液晶を搭載する上位モデル、NS850がCPUをCore i-6567U(3.3GHz/最大3.6GHz)に強化し、これにあわせて内蔵グラフィックス機能がIris Graphics 550に変更されているのがトピックだ。また、付属のBluetoothレーザーマウスがNFC接続機能を搭載しているのも目を引く。
一方、フルHD液晶を搭載するNS750は、CPUがCore i7-6500U、8Gバイトメモリ、1TバイトHDD、Blu-ray Discドライブと、秋冬モデルの仕様を引き継ぐ。
インタフェースはともに、SDメモリーカードスロット、USB 3.0×3、USB 2.0×1、HDMI出力など。加えて、NS850はNFCポートと1080p対応のRealSenseカメラも内蔵する(NS750のWebカメラは720p対応)。
本体サイズは、382(幅)×270(奥行き)×26.2(高さ)ミリ、重量は約2.7キロ。OSは64bit版Windows 10 Home、オフィススイートとしてOffice Home&Business PremiumプラスOffice 365サービスを付属する。実売予想価格は、NS850DAが24万4800円前後、NS750DAが19万4800円前後(ともに税別)。
なお、スタンダードノートの「NS700」「NS500」「NS350」および、エントリー向けの「NS150」「NS100」は、基本スペックを2015年秋冬モデルから引き継ぐマイナーチェンジモデルとなっている。実売予想価格は順に、19万4800円前後、17万9800円前後、15万9800円前後、13万4800円前後、11万4800円前後(最下位モデルは11万1800円前後/すべて税別)。発売日は1月中旬を予定している。
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