ストレージ関連では、SanDiskからSATA接続のM.2(type 2280)SSD「X400」シリーズの大容量モデルが登場している。512GBの「SD8SN8U-512G-1122」が1万8000円前後、1TBの「SD8SN8U-1T00-1122」が3万6000円前後となる。1TBモデルでも片面実装となっており、1.5ミリ厚に留めているのが特徴だ。
入荷したパソコンSHOPアークは「スリムノートに組み込むときはミリ単位の省スペース性が重要になるので、法人用途で人気が出そうですね。自作パーツとしてもコストパフォーマンスが高いので存在感を出してくれると思います」と話していた。
グラフィックスカードでは、ASUSTeKのRadeon R9 Nanoモデル「R9NANO-4G-WHITE」が目立っていた。長さ152ミリのショート基盤を採用し、ホワイトに塗装したクーラーを実装しているのが特徴だ。消費電力は225ワットで、補助電源は8ピン1基となる。価格は7万8000円前後から8万4000円前後。
BUY MORE秋葉原本店は「mini-ITXマザーの基板より一回り小さくなるので、組み込み後のケーブルの取り回しがかなり楽になると思います。ASUSTeK製らしく高性能ですし、小型でハイスペックなマシンを組みたい人にはお薦めですよ」という。
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