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» 2016年04月21日 13時00分 UPDATE

キヤノン、毎分62枚出力のレーザープリンタ「Satera LBP352i」

キヤノンは、業務向けレーザープリンタなど10製品を発表した。業界シェア1位のキヤノンだが、これまでのラインアップにはなかったモデルを投入することでよりシェアを伸ばして行きたい考えだ。

[井上輝一,ITmedia]

 キヤノンは4月21日、A4対応のレーザープリンタ「Satera LBP352i」などSatera LBPシリーズの新モデル計10機種を発表した。中でも「Satera LBP352i」「Satera LBP712Ci」「Satera MF511dw」は、これまでの同社ラインアップにはない新しいモデルだ。

 いずれも公共・官公庁、流通小売をターゲットにした製品で、発売日はLBP352iが4月22日、LBP712Ciが7月中旬、MF511dwが5月中旬となる。予想実売価格は、LBP352iが17万8000円(税別、以下同様)、LBP712Ciが14万8000円、MF511dwが8万9800円の見込み。

「Satera LBP352i」 シリーズ最速となる毎分62枚の出力が可能な「Satera LBP352i」

 Satera LBP352iは、シリーズ最速となる毎分62枚(A4片面)の出力を実現したA4対応モノクロレーザープリンタだ。これまでのラインアップでは最高でも毎分40枚だったが、高速化を実現したことで新規市場の開拓を狙う。

 ファーストプリントは7秒、ウォームアップタイムは高速起動時で12秒以下。最大プリント解像度は2400dpi相当で、最大給紙枚数は3800枚。消費電力は、待機時のデフォルトが約1ワット、動作時平均は約870ワット、最大が1350ワット以下となる。TEC値は5.0キロワット時。本体サイズは約415(幅)×529(奥行き)×438(高さ)ミリで、重量は約24.7キロ。

「Satera LBP712Ci」 カラー/モノクロともに毎分38枚の出力を実現「Satera LBP712Ci」

 Satera LBP712Ciは、カラー/モノクロともに毎分38枚(A4片面)の高速出力が可能なA4対応カラーレーザープリンタだ。また、A5横でのプリント時には毎分59枚で出力できる。

 ファーストプリントはカラーで約6秒、モノクロで約5.1秒、ウォームアップタイムは高速起動時で2秒以下。最大プリント解像度は9600dpi相当で、最大給紙枚数は2660枚。消費電力は、待機時のデフォルトが約1.2ワット、動作時平均は約600ワット、最大が1200ワット以下となる。TEC値は1.5キロワット時。本体サイズは約458(幅)×464(奥行き)×388(高さ)ミリで、重量は約24.8キロ。

「Satera MF511dw」 毎分40枚を出力する複合機「Satera MF511dw」

 Satera MF511dwは、毎分40枚(A4片面)の出力を実現したA4対応モノクロレーザー複合機だ。Sateraシリーズの複合機として初めて、キヤノン独自のプリンタドライバ「LIPS LX」を標準装備したことで、高速なデータ処理を可能にした。Wi-Fiに標準で対応する他、「AirPrint」や「Mopria」などのモバイルプリントに対応することでスマートフォンやタブレットからプリンタドライバなしで印刷できる。

 ファーストコピータイムは7.9秒以下、ウォームアップタイムは16秒以下。出力解像度は600×600dpiで、最大給紙枚数は1600枚。消費電力は、優先接続でのスリープ時が約0.9ワット、無線接続でのスリープ時が約1.5ワット、通常スタンバイ時が約12ワット、最大が1170ワット以下となる。TEC値は1.7キロワット時。本体サイズは約453(幅)×477(奥行き)×503(高さ)ミリで、重量は約24.3キロ。

 その他、「LBP843Ci」「842C」「841C」「351i」「252」「251」「MF417dw」を合わせて発表した。

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