究極のOCマザーとして注目される「Z170M OC Formula」が登場!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2016年05月02日 15時00分 公開

Androidスティック再び? コンパクトな「Remix Mini」が売り出される

 小型PC関連では、Jide TechnologyのAndroid系マシン「Remix Mini」が話題になっていた。価格は税込み1万1000円弱だ。

 同社がAndroidベースで開発した「Remix OS 2.0」をインストールしたPCで、Android系アプリをWindowsやMacのようなマルチウインドウ環境で操作できる。本体サイズは125(幅)×88(奥行き)×26(高さ)ミリの手の平大。Allwinnerの4コアCPU「Cortex-A53」や2GB DDR3メモリ、16GBのストレージを内蔵し、最大128GBまで対応するmicro SD/SDHC/SDXCカードスロットを備えている。HDMI端子のほか、有線LAN端子と2基のUSB 2.0端子を持つ。

Jide Technology「Remix Mini」

 入荷したパソコンハウス東映は「AndroidタイプのスティックPCはWindows搭載モデルの台頭で下火になりましたが、Remix Miniはそれでも売れる余地があるかなと思います。マルチウィンドウで操作できるうえ、1万円ちょっとで買えるので、試してみようと思う人もいるんじゃないかと」と盛り上がりを期待していた。

micro SD/SDHC/SDXCカードスロットやステレオ入力も背面に集約されている

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月25日 更新
  1. ワコムが有機ELペンタブレットをついに投入! 「Wacom Movink 13」は約420gの軽量モデルだ (2024年04月24日)
  2. 16.3型の折りたたみノートPC「Thinkpad X1 Fold」は“大画面タブレット”として大きな価値あり (2024年04月24日)
  3. 「IBMはテクノロジーカンパニーだ」 日本IBMが5つの「価値共創領域」にこだわるワケ (2024年04月23日)
  4. Googleが「Google for Education GIGA スクールパッケージ」を発表 GIGAスクール用Chromebookの「新規採用」と「継続」を両にらみ (2024年04月23日)
  5. 「社長室と役員室はなくしました」 価値共創領域に挑戦する日本IBM 山口社長のこだわり (2024年04月24日)
  6. バッファロー開発陣に聞く「Wi-Fi 7」にいち早く対応したメリット 決め手は異なる周波数を束ねる「MLO」【前編】 (2024年04月22日)
  7. ロジクール、“プロ仕様”をうたった60%レイアウト採用ワイヤレスゲーミングキーボード (2024年04月24日)
  8. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  9. ゼロからの画像生成も可能に――アドビが生成AI機能を強化した「Photoshop」のβ版を公開 (2024年04月23日)
  10. MetaがMR/VRヘッドセット界の“Android”を目指す 「Quest」シリーズのOSを他社に開放、ASUSやLenovoが独自の新ハードを開発中 (2024年04月23日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー