Windows 10への無償アップグレード終了がアキバに与える影響は?古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2016年05月09日 17時53分 公開
前のページへ 1|2|3|4       

二重構造のパネルを採用した静音ミドルタワー「Gravito」が発売

 ドスパラ パーツ館で4月下旬から展示されていた、ENERMAXのミドルタワーケース「Gravito」の販売が始まったのも先週だ。トップとフロント、サイドに二重構造のパネルを採用した静音性の高いケースで、価格は税込み1万1880円となる。ドスパラ系列店専売だ。

 同店は「42センチの拡張カードが入るほど内部は広いですし、使い道は相当広いと思います。割安ですし、定番にもなり得るでしょう」とプッシュしていた。

ENERMAX「Gravito」

 そのほか、NVIDIAの開発キット「JETSON TX1」もオリオスペックで店頭販売が始まっている。4月中旬に売り出されたが「いままでは予約分しか仕入れられず、ようやく店頭に出せる数量が入ってきました」と話す。

 ARM Cortex-A57ベースの4コアCPUとMaxwell世代のGPUを搭載し、価格は税込み9万3798円。なお、2014年から売り出されている前世代の「JETSON TK1」も潤沢に入荷しており、こちらは税込み2万9160円で売られている。「ディープランニング(深層学習)やサーバ用途、あとはドローン関連とか。法人個人問わずにニーズがありますね」という。

NDIVIA「JETSON TX1」

NDIVIA「JETSON TK1」

前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー