マザーボードは、ASRockから「Braswell Refresh」世代のSoCをオンボードで搭載したモデルが登場している。
CPUのモデル別には二つに分かれ、「Pentium J3710」(4コア/4スレッド/定格1.6GHz〜最大2.64GHz)搭載は、micro-ATXサイズの「J3710M」(税込み1万4000円前後)とmini-ITXサイズの「J3710-ITX」(同1万6000円弱)の2種類ある。
もう一つの「Celeron J3160」(4コア/4スレッド/定格1.6GHz〜最大2.24GHz)を搭載するのは4種類。micro ATXサイズの「J3160M」(同1万円強)と、標準的なmini-ITXモデル「J3160-ITX」(同1万2000円前後)、シリアルポート搭載のmini-ITXモデル「J3160B-ITX」(同1万円強)、同梱のACアダプタで給電するmini-ITXモデル「J3160DC-ITX」(同1万7000円前後)となる。
ドスパラ パーツ館は「4K解像度出力が可能なので、使い方を固まれば割安にマシンが組めそうです。今後のSoCマザーの定番になりえると思います」と評価していた。
最後に、ストレージの新製品で話題になっていたSeagateの「ST4000LM016」を紹介したい。2.5インチサイズのHDDで最大容量を更新する4TBのモデルで、価格は税込み2万4000円前後となる。
入荷したパソコンSHOPアークは「厚みが15ミリあるのでノートPCの換装用には向かないと思います。しかし、できるだけ小さいサイズで大容量を積みたいというニーズはあるので、どれだけ売れてくれるか見守りたいと思います」という。
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