今回紹介したドライブレコーダーは、吸盤タイプの付属ブラケットでフロントガラスに貼り付ける。電源は一般的なスマートフォンと同じMicro USBケーブルを利用するため、汎用(はんよう)品のケーブルでも動作可能だ。車のシガーソケットから給電しておけば、エンジンをかけたと同時に録画を開始し、エンジンを切った数秒後に自動で録画を停止できる。製品には長さ3.2メートルのシガープラグを利用するMicro USBケーブルが付属するので、車内の壁にケーブルを這わせて利用するといいだろう。
ドライブレコーダーとしての機能をしっかり網羅しつつ、画質も鮮明に撮影でき、なおかつ価格も8999円と、コストパフォーマンスは申し分ない製品に仕上がっている。唯一気になる点としては、本体のカラーがブラックではないため、車外から車内をのぞいたときにカメラの存在が目立つところか。しかし、このカラーリングとデザインが本製品の特徴でもあるため、好みによるとしかいいようがない。
それにしても、今のドライブレコーダーは安い上に映像がとてもきれいなのだなと驚いた……。このままアクションカメラとして使えたらもっといいのにとも思う。この機会にお手頃価格で車へ安心をプラスしてみてはいかがだろうか。
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