PC USER Pro

OKI、5年間無償保証に「消耗品バリューサービス」を加えた「COREFIDO3S」発表

» 2016年07月04日 20時14分 公開
[ITmedia]

 OKIデータは7月4日、「COREFIDO3S」に対応したA3カラーLED複合機4モデルを発表、8月上旬より出荷する。ラインアップは「MC883dnwvバリューSタイプ」「MC883dnwvバリューMタイプ」「MC883dnwvバリューLタイプ」「MC883dnwvバリューXLタイプ」の4モデル。

 COREFIDO3Sは、ビジネスLEDプリンター・複合機の画期的なサービスとして提供してきたCOREFIDO3の特徴である、5年間無償保証やメンテナンス品5年間無償提供、メンテナンスバリアフリー設計・クラウドメンテナンスプラットフォームによる保守・メンテナンスコスト削減などに加え、新たに導入コストと消耗品コストを削減する「消耗品バリューサービス」を実現しているのが特徴。同サービスでは、購入から5年以内で上限本数内の消耗品(トナーカートリッジ・イメージドラム)を必要な時に配送するため、購入時の手間やストックスペースの確保が不要になる。


商品名 税込価格(本体価格) 消耗品供給本数
MC883dnwvバリューSタイプ 151万0000円 トナー:24本/ドラム:8本
MC883dnwvバリューMタイプ 170万0000円 トナー:31本/ドラム:13本
MC883dnwvバリューLタイプ 207万0000円 トナー:47本/ドラム:20本
MC883dnwvバリューXLタイプ 240万0000円 トナー:60本/ドラム:30本

 このほか、A3カラーLED複合機も2機種投入している。こちらは従来の「COREFIDO3」に対応したモデルで、FAX機能とICカード認証印刷機能を省き、プリント・スキャン・コピー機能に絞ったシンプルな構成になる。ラインアップは「MC843dnw」と「MC843dnwv」で価格はともにオープン。基本的なスペックは、印刷/コピー速度が毎分23枚、印刷解像度が600×1200dpi、スキャン速度が毎分50枚、増設トレイ装着時の最大給紙容量が2170枚。無線LANを標準で備える。装置寿命は5年、または60万ページ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年03月29日 更新
  1. ミリ波レーダーで高度な検知を実現する「スマート人感センサーFP2」を試す 室内の転倒検出や睡眠モニターも実現 (2024年03月28日)
  2. Synology「BeeStation」は、“NASに興味があるけど未導入”な人に勧めたい 買い切り型で自分だけの4TBクラウドストレージを簡単に構築できる (2024年03月27日)
  3. ダイソーで330円の「手になじむワイヤレスマウス」を試す 名前通りの持ちやすさは“お値段以上”だが難点も (2024年03月27日)
  4. 「ThinkPad」2024年モデルは何が変わった? 見どころをチェック! (2024年03月26日)
  5. ダイソーで550円で売っている「充電式ワイヤレスマウス」が意外と優秀 平たいボディーは携帯性抜群! (2024年03月25日)
  6. 日本HP、個人/法人向けノート「Envy」「HP EliteBook」「HP ZBook」にCore Ultra搭載の新モデルを一挙投入 (2024年03月28日)
  7. 次期永続ライセンス版の「Microsoft Office 2024」が2024年後半提供開始/macOS Sonoma 14.4のアップグレードでJavaがクラッシュ (2024年03月24日)
  8. そのあふれる自信はどこから? Intelが半導体「受託生産」の成功を確信する理由【中編】 (2024年03月29日)
  9. サンワ、Windows Helloに対応したUSB Type-C指紋認証センサー (2024年03月27日)
  10. 日本HP、“量子コンピューティングによる攻撃”も見据えたセキュリティ強化の法人向けPCをアピール (2024年03月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー