なぜその名前がついたのか、ITニャンコ隊がブランド名や社名の由来を調べて紹介する“由来探訪記”。
今回はウォークマンなどをはじめとした数多くの革新的な製品を生みだしてきた「SONY(ソニー)」の由来を紹介します。
SONYの前身である東京通信工業は、電気通信機および測定器の研究と製作を目的として設立されました。SONYという社名は音を表す「SOUND」や「SONIC」の語源となったラテン語の「SONUS(ソヌス)」と「小さい」や「坊や」という意味を表す「SONNY」が一緒になったもの。
1958年に社名を現在の「ソニー株式会社」に変更していますが、もともとは資本金19万円、従業員数約20名の小さな会社としてスタートしました。小さいながらも、革新的な製品でここまで成長してきたSONYにはこれからもいい商品を作っていってもらいたいですね。
次回もブランド名や社名の由来を紹介するので、お楽しみに!
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