ビジネスを華やかに彩る新世代2 in 1「HUAWEI MateBook」徹底レビュースマホ業界からの刺客(4/5 ページ)

» 2016年07月06日 10時00分 公開
[ITmedia]
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アスペクト比3:2の液晶ディスプレイはビジネスとの相性が抜群

 12型の液晶ディスプレイは、2160×1440ピクセルの表示解像度に対応。特筆できるのは、アスペクト比が「3:2」である点だ。

液晶ディスプレイのサイズは12.0型、表示解像度は2160×1440ピクセル(アスペクト比3:2)。画素密度は約216ppi、液晶の配向方式は視野角の広いIPS方式を採用している。アスペクト比3:2と縦の情報量が多いため、ビジネスで多用するオフィスアプリケーションとの相性がとてもよい

 最近のノートPCや2 in 1は横に長い「16:9」のモデルが多いが、これらに比べて縦の解像度=情報量が多く、ビジネスで多用するオフィスアプリケーションとの相性がとてもよい。

 表計算のワークシートやデータベース、あるいはWebページやPDFのレポートやマニュアルなどは縦の情報量が多い傾向にあるドキュメントを、スクロールの手間が少なく、大きく見やすく表示できる。もちろん、タブレットスタイルでは回転させることもできるため、縦長のドキュメントを大きな表示で見たい場合にも対応できる。

 画素密度は216ppiで、精細感も十分、ドット感が気になるようなことはない。フットプリント全体に対して画面が占める占有率が84%と高い狭額縁デザインもポイントだ。画面の中のコンテンツに集中しやすく、自分で作業する場合も、取引先などで他人に見せて使う場合にも効果的だ。

狭額縁デザインは画面のコンテンツ、情報に集中できるというメリットもある。視野角の広いIPS液晶ディスプレイを採用しているため斜めからでも見やすい

先進のインタフェースを装備、指紋センサーでスマートログインが可能

 通信機能としては、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応の無線LAN機能とBluetooth 4.1機能を標準装備する。また、本体装備のインターフェイスは、ヘッドフォン端子と充電端子を兼ねるUSB Type-Cポートを備える。

 このUSB Type-Cポートに差して使えるドックがオプションで用意されており、ドックには、2基のUSB Type-AとUSB Type-C(充電兼用)、有線LAN、HDMI出力、アナログRGB出力(D-Sub15ピン)といった端子を搭載し、ビジネスに必要な端子を一通り装備する。

 また、本体側面には指紋センサーを標準で内蔵。指紋センサーはWindows Hello機能に対応しており、指でそっと触れるだけで、Windows 10のログインパスワードを解除し、すぐにログインすることができる。500万画素のWebカメラ、ノイズリダクション機能を持つデュアルデジタルマイクも装備しており、ビデオ会議にもぴったりだ。

右側面にある音量調整ボタンの間の平面部は指紋センサーになっている。Windows Hello機能に対応し、指でそっと触れるだけで、Windows 10のログインパスワードを解除できるのが便利

Windows Helloを使った指紋認証ログインは「アカウント」「サインインオプション」で設定できる

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2016年7月19日