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» 2016年07月13日 10時00分 UPDATE

こんな機能が欲しかった! 家庭のスマートデバイス利用がもっと快適になる「Aterm WG2200HP」 (1/2)

普段何気なく使っているWi-Fiルーターは、家庭内でもっと注目されるべき製品だ。長年使っていると、周りの環境が進化していて、買い替えるだけで高速化が実現する。そして最近のルーターには、安心を実現する便利な機能も多数用意されている。

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 家中の、通信に対応した機器をまとめてネットにつなぐWi-Fiルーターは、今やテレビや冷蔵庫などと同じくらい、生活に欠かせないものだ。家庭内でPCやタブレット、スマートフォンなどを快適に利用するには、Wi-Fiルーターにどんな製品を選ぶかが非常に重要なのだ。数年前に購入したWi-Fiルーターをずっと使い続けていたり、通信事業者が配布していたWi-Fiルーターを使っている人は、Wi-Fiルーターを最新のモデルに入れ替えることで、利用環境が劇的に変わるということを是非知ってもらいたい。

Aterm WG2200HP Aterm WG2200HP

一家に複数台あるスマートデバイス

 数年前までは、Wi-Fiに接続する機器と言えばPCとゲーム機くらいだった。しかし、近年スマートデバイスが普及したことで、家族の1人1人がそれぞれスマートフォンを持っていることも珍しくなくなった。それに加えて、タブレットやポータブルゲーム機、テレビ、プリンタなどまで、多種多様な機器がWi-Fi経由でインターネットにつながるようになっている。

Aterm WG2200HP 今や家族がさまざまなスマートデバイスを持ち、Wi-Fiルーターに接続している

 こうした複数のデバイスがWi-Fiルーターに接続され、同時に通信をするようになると、当然Wi-Fiルーターの能力を各機器で分け合うことになる。旧式のWi-Fiルーターでは、一般的に1台1台の機器に対して時間を分割して通信するので、多くの端末を同時に利用すると、それぞれの通信速度が落ちていく。

 また、以前はWi-Fiといえば2.4GHz帯という、さまざまな機器が免許不要で利用できる周波数帯を中心に使用していたが、この周波数帯は電子レンジや家庭用のコードレスホンなどにも活用されてきたもの。そのため、非常に混雑していて、電波の干渉が起きやすくなっている。電波の干渉があると快適な通信ができなくなる恐れがある。

最新Wi-Fiルーターなら複数台の接続にも余裕で対応

 しかし、最新のWi-Fiルーターは、こうした問題に対処できる新しい技術を搭載しているのだ。例えば今回紹介する「Aterm WG2200HP」もそうだが、IEEE802.11acという規格に対応しているWi-Fiルーターは、混雑を避け、安定した通信が実現できるのがポイント。買い替えるだけでも通信速度や通信の安定性の向上につながる。

 IEEE802.11acは、それまで主流だったIEEE802.11nという規格を発展させ、高速な通信を可能にする規格だ。Wi-Fiルーターとスマートフォンの間の通信を道路に例えると、802.11nでは2車線だったものが、802.11acになると4車線になるようなイメージで、複数のチャンネルを束ねて通信ができる。さらに、802.11nでは最大4本だったアンテナを、802.11acでは最大8本使うことで、高速に通信ができる。また一度に送信できるデータの量自体が増え、待ち時間の短縮も図られている。

 前述のように混雑している2.4GHz帯ではなく、Wi-Fi利用のために割り当てられた5GHz帯の周波数を使用するのもポイントだ。WG2200HPでは、2.4GHz帯を用いる802.11nでの通信も引き続き利用はできるが、802.11acを使用することで、混雑を避けてWi-Fiが利用できる。

 WG2200HPで特に注目したいのが4ストリーム(4×4)での通信に対応している点。アンテナを4本搭載しており、802.11ac使用時には多数の機器を接続しても高速で安定した通信ができる(802.11n時は3×3)。

 MU-MIMOにも対応しているので、MU-MIMOに対応したスマートフォンなどを接続すれば、空間多重という技術により同時に通信が可能になる。MU-MIMOが利用できると、複数機器を接続しても速度が落ちにくいという特徴がある。MU-MIMOは、スマートフォンを中心に対応が進んでおり、Samsungやシャープ、富士通、京セラなどからMU-MIMO対応機器が登場している。今後登場するスマートデバイスはほぼ対応する技術と言える。

 ビームフォーミングといって、特定の通信相手に向けて電波を送る技術もサポートしていて、対応機器間のつながりやすさや実行速度も向上している。iPhone 6/6 Plus/6s/6s PlusなどのiPhone最新モデル、Galaxy S7、AQUOS Compact SH-02Hなどがビームフォーミングに対応しており、こうした機器が範囲内にあれば、自動検出して高速に通信してくれる。

実際に木造の一軒家で通信速度を計測

 通信の安定性が上がり、高速に通信できるというWG2200HPの実使用環境での性能はどんなものなのか、実際に家に設置してテストしてみた。

 テストに使用したのは木造の一軒家で、WAN回線はKDDIのauひかり ホーム(1Gbpsベストエフォートサービス)を契約している。ここにWG2200HPを接続し、iPad Air 2(802.11ac MIMO対応)、iPhone 6s Plus(802.11ac MIMO対応)でそれぞれフルHD動画を、iPhone SE(802.11ac)でHD動画をYouTubeで再生しながら、前出とは別のiPhone 6s Plusを手に持って家の中のさまざまな場所で通信速度を計測してみた。速度の計測には、速度計測アプリ「iPerf3」を用いた。

1階
測定場所 A. WG2200HP前 B. リビング南東 C. 玄関南西 D. 1階洋室北西 E. キッチン北東 F. 1階階段下
通信速度(Mbps) 478 326 255 87.1 343 321
※802.11ac フルHD動画再生×2台+HD動画再生1台

Aterm WG2200HP Aterm WG2200HPを設置した木造一戸建てで通信速度をテスト
2階
測定場所 G. 2階階段上 H. 2階洋室南東 I. 2階洋室南西 J. 2階洋室北西 K. 2階廊下北東
通信速度(Mbps) 80.6 118 17.8 9.24 135
※802.11ac フルHD動画再生×2台+HD動画再生1台

Aterm WG2200HP Aterm WG2200HPを設置した木造一戸建てで通信速度をテスト

 壁などを回り込む場所には、5GHz帯の電波は届きにくいとされているが、1階ではほぼ問題ない通信速度が出ているほか、2階でも窓を通って電波が届くのか、東側はかなり良好な速度が出ていることが分かる。さすがに「J」の2階洋室北西では、通信速度がかなり遅くなっているものの、ここはかなり厳しい条件の場所であり、802.11n(2.4GHz)では通信不能だったことを考えると、かなり健闘していると言える。

 ちなみに7月7日発売の「Aterm PA-W1200EX」のような、Wi-Fi中継機などを活用すると、2階でもさらに快適に利用できるはずだ。

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提供:NECプラットフォームズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2016年7月19日

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