ストレージコーナーではSeagateのHDDが目立っている。7月20日にシリーズ名を改め、汎用的な3.5/2.5インチHDDを「BarraCuda」、高速回転モデルを「BarraCuda Pro」、SSHDを「FireCuda」、NAS向けHDDを「IronWolf」、監視システム向けHDDを「SkyHawk」と一新。新シリーズをアピールする宣材がショップを彩っている。
同じタイミングで、IronWolfの10TBモデル「ST10000VN0004」の予約受け付けが始まっており、こちらも今後注目を集めそうだ。10TバイトHDDは2016年4月にHGSTとSeagateから税込み7万円台で登場しているが、ST10000VN0004は同5万5000円前後となる見込みだ。発売は7月29日。
TSUKUMO eX.は「これまでの10TBモデルよりもかなり安いうえでNAS向けの品質があるので、大容量ストレージを構築したい人には注目されると思います。どれだけ動くか楽しみですね」と話していた。
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