「新レッツノートSZ6/RZ6」徹底解剖定番お仕事マシンがさらに進化(2/3 ページ)

» 2016年10月05日 10時00分 公開
[ITmedia]
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ビジネスに最適な16:10の液晶ディスプレイ、豊富なインターフェイス

 12.1型液晶ディスプレイの見やすさも特筆できる。表示解像度は1920×1200ピクセル、アスペクト比が「16:10」で、コンシューマで一般的な「16:9」の液晶ディスプレイよりも縦に長く、縦の情報量が多い点は魅力だ。

縦の情報量が多いアスペクト比「16:10」の液晶ディスプレイを搭載するのもポイント。表示解像度は1920×1200ピクセルだ。ノングレア仕上げのため、照明がきついオフィスや屋外などでも映り込みにくい

キーボードの打ちやすさにも定評がある。主要キーのキーピッチは横19mm、縦16mmで、ストロークは2mmとモバイルPCとして深めに確保し、快適なタイプ感を実現している

 フルHD(1920×1080ピクセル)と比べて、縦の情報量が120ピクセル増えており、体感的にはこれがかなり大きい。Webページや表計算のワークシート、あるいは縦位置(A4サイズなど)のドキュメントなどを見る時もすごく楽に感じる。

 視野角が広いため姿勢を問わず画面が見やすいほか、表面はアンチグレア仕上げで、照明や外光が映り込みにくく、ビジネスに最適な液晶ディスプレイといえる。

視野角が広く視認性の高い液晶ディスプレイ

 豊富なインタフェースも大きな魅力の1つ。3基のUSB 3.0ポート(うち1基は電源オフチャージ対応)、HDMI出力、SDメモリーカードスロットに加えて、ビジネスで需要の高い有線LAN、アナログRGB出力(D-Sub15ピン)も装備する。セキュリティや同時接続数などの事情から有線LANを必須としている企業は多く、出張先の環境に有線LANと無線LAN両方備えていると安心感が高い。また、アナログRGB出力(D-Sub15ピン)はプロジェクター接続の標準端子。HDMIやDisplayPort対応製品もあるが、確実に接続できる手段として、未だに欠かせない。

左側面には、ビジネスで需要の高い有線LAN、アナログRGB出力(D-Sub15ピン)を備える。盗難防止用のセキュリティーロックスロット(通称ケンジントンロック)も装備している(写真=左)。右側面には3基のUSB 3.0ポート、HDMI出力、無線LANスイッチを搭載。一番手前のUSB 3.0ポートは、電源オフ/スリープ時にスマートフォンなどへ電源供給する電源オフチャージ機能に対応する(写真=右)。

 こうした端子を変換アダプターで対応すればいいという考えは、ビジネスモバイルにとって十分ではない。携帯し忘れや紛失のリスクがあるほか、管理する備品が増えれば、手続きなどの手間も増える。利用が想定される端子は可能な限り装備していたほうが望ましい。

光学メディアの資産がある企業はまだ多い。自社だけでなく取引先のことも考えると光学ドライブを切り捨てるのはなかなか難しい。使う機会があるなら、当然外付けより内蔵のほうがスマートで使いやすい

ビジネスモバイルに求められる要素を完璧に満たすお仕事マシンの決定版

 SZの魅力をまとめると、薄型軽量かつ堅牢なボディに高性能CPUによる高い処理能力と長時間のバッテリー駆動時間を両立し、アスペクト比16:10の液晶ディスプレイ、豊富なインタフェース、打ちやすいキーボードを備えつつ、さらにいつでもどこでもインターネットが利用できるLTEモデルも用意する点だ。

 最新のSZ6では、先代からの魅力に加えて、パワフルな第7世代Coreプロセッサーの搭載や、SIMロックフリーになった受信最大300Mbps/送信最大50MbpsのLTEモデル(対応バンドは1、3、8、18、19、21、28、41)など、その魅力は大きく増している。まさに、ビジネスシーンで求められる要素を網羅したお仕事マシンの決定版といってよいだろう。


お値段約45万円!? ゴールドがまぶしいスペシャル仕様の20周年記念モデル

 レッツノートの20周年を記念したCF-SZ6のスペシャルモデルも用意される。ボディカラーは、ゴージャスなゴールドを採用。昇華転写によりトップカバーに和柄パターンを施したモデルも選択できる(限定50台)。シリアルナンバーを刻印したレーザー加工のネームプレート(本体底面)が“特別な1台”を演出する。


 スペシャルなのは見た目だけではない。スペックも超ハイエンド仕様。Core i7、メモリ16GBに、ストレージはM.2と2.5インチのデュアル構成で合計2Tバイト(1TB+1TB)、BDドライブ内蔵で、バッテリーはSとL両方が付属する。

 気になる価格はなんと44万9280円(税込)から! 普通のノートPCでは考えられないが、見た目も中身も普通ではないのだから当然だろう。レッツノート開発部隊がリミッターを外して徹底的にこだわりまくった仕様だけに、ファンならば大満足すること間違いない。20周年記念モデルの発売日は11月11日だ(予約販売中 限定200台)。


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提供:パナソニック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2016年11月4日

レッツノート製品情報

第7世代CPU搭載
タフボディはそのままで、超軽量なハイブリッド・モバイル
10.1型 WUXGA液晶

第6世代CPU搭載
光学式ドライブ搭載の軽量ハイブリッド・モバイル
12.5型 フルHD液晶

第7世代CPU搭載
長時間駆動、高速のクリエイティブモバイル
12.1型 WUXGA液晶

第7世代CPU搭載
持ち運べる大画面モバイル
長時間駆動で超軽量な高性能モデル
14型 フルHD液晶