アナログ入力キーボード「REALFORCE 108UH-ANLG」がアキバで話題に古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2016年11月07日 18時47分 公開

Socket AM3+用で4年振りの「SABERTOOTH」が売り出される

 マザーボードでは、ASUSTeKから登場した「TUF SABERTOOTH 990FX R3.0」も注目を集めている。Socket AM3+対応のATXモデルで、同チップセット用としては2012年8月登場の「TUF SABERTOOTH 990FX R2.0」以来の製品となる。M.2スロットやUSB 3.1(Type-C)端子を備えているのが特徴だ。税込み価格は2万7000円前後となる。

 ドスパラ パーツ館は「かなり久しぶりのAMD向けSABERTOOTHということで、いまどきの規格を使いたい人には待望のモデルだと思います」と話していた。

 なお、同社からは同時期に、Apollo Lake世代のSoC「Celeron J3455」を搭載したファンレスのmini-ITXマザー「J3455M-E」も登場している。税込み価格は1万2000円弱だ。

ASUSTeK「TUF SABERTOOTH 990FX R3.0」

ASUSTeK「Celeron J3455」

 そのほか、MSIのmicro ATXモデル「H110M-A PRO M2」も一部で注目を集めている。PCIe接続のM.2スロットやUSB 3.1(Type-C)端子を備えつつ、税込み9000円弱に抑えた割安なマザーで、「全体の予算を極限まで抑えてM.2 SSDをブートに使いたい人にうってつけです」(ドスパラ パーツ館)と評価されている。

MSI「H110M-A PRO M2」

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