冬休みの旅行に役立つ「iPad」活用術アップルPickUp!(2/2 ページ)

» 2016年12月09日 00時00分 公開
[らいらITmedia]
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撮った写真はそのまま「AirDrop」でシェア

 旅行中に撮影した写真やビデオを、Apple製品同士でその場で共有するなら「AirDrop」が最適です。AirDropとは、近くのiPhone、iPad、Macを持つ相手に、簡単にコンテンツを送ることができる機能のこと。最近は「撮ったらすぐシェア」がすっかり定番ですが、その流れにあわせて周りでもAirDropが浸透してきた印象です。

 写真を共有する場合、受信側はコントロールセンターを開き「AirDrop」をオン。相手をアドレス帳に登録しているなら「連絡先のみ」、未登録なら「すべての人」をタップします。

画面下から上にスワイプしてコントロールセンターを起動、AirDropをオン

 送信側は送りたい画像を選択して、画面左下のアクションボタンを押し、AirDropのところに表示された相手の名前をタップ。受信側に通知が届くので、「受け入れる」を選択します。

送信側は画像を選択して相手のアイコンをタップ。写真やビデオの他に、メモやWebページ、連絡先などもシェアできる

 するとあっという間に共有されるうえ、写真アプリが自動的に起動し画像をすぐに確認できます。LINEで送ろうとすると画質が劣化するほか、ビデオには秒数制限もありますが、AirDropなら高画質かつボリュームのあるファイルも高速で共有できて非常に便利。共有が終わったらAirDropをオフにして終了しましょう。

 iPad Proをおともに、大画面で旅行を存分に楽しんで、美しく思い出を残してください。それではよい冬休みを!

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