超絶コスパのゲーミングマシン「NEXTGEAR-MICRO im570」Kaby Lake×Pascal(2/3 ページ)

» 2017年03月13日 15時21分 公開

メモリやストレージはBTOでカスタマイズが可能

 第7世代Coreでは、対応メモリも先代のDDR4-2133からDDR4-2400へと高速化している。本製品でもDDR4-2400チップを搭載したPC4-19200を採用している。標準で16GB(8GB×2)を搭載する。BTOでは32GB(16GB×2)の構成も選べる。

 データストレージは、240GBの2.5インチSSDと、2TBの3.5インチHDDを搭載するデュアルストレージ構成を採用する。SSDは最大1TBまで、SanDiskのX400シリーズを指定することもできる。HDD容量は8TBまで、さらにもう1台追加することもできる。マザーボードにはM.2スロットはないため、M.2 SSDは選択できない。

 BTOでは光学ドライブ(DVDスーパーマルチドライブかBD-REドライブ)やカードリーダーも搭載することができる。

データストレージは、2.5インチSSDと3.5インチHDDのデュアルストレージ構成を標準で採用する。BTOでは片方だけの搭載含め、柔軟に選択することが可能だ

カスタマイズ可能なオリジナルのボディ

 ボディは、メッシュ仕様を多く取り入れたスポーティなビジュアルが印象的だ。フォームファクターにmicroATXを採用しており、具体的なサイズは、196(幅)×430(奥行き)×417(高さ)mmだ。

 標準ではベイカバーやフロントマスク、サイドパネル、トップカバー奥までメッシュ仕様となっており、通気性に優れている。多少エアフロー条件が悪い場所に設置する場合でも安心できる。

 また、サイドパネルをBTOでカスタマイズできる点も面白い。標準では通気性重視のメッシュ仕様だが、中身が見えるアクリル仕様のパネルも用意。デザインはG-Tuneシリーズのマスコットキャラ「G-Tuneちゃん」の絵柄を大胆にレーザー刻印したパネルと、G-Tuneロゴのみを刻印したシンプルなタイプの2種類があり、それぞれブルーLED付きモデルも用意される。

メッシュパネルを多用したスポーティなビジュアルが印象的。前面にはイエローのブレードが印象的な140ミリファンを搭載。グラフィックスカードに効果的にエアフローを送ることができるため、ハイエンドカードも安心して利用できる。前面端子は2基のUSB 2.0のほか、USB 3.0、ヘッドフォン、マイク端子を備える

ねじ2本外せばサイドパネルのみ外して、内部にアクセスできる
マウスコンピューター/G-Tune

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