最新ハイスペックをスリムボディーに凝縮! 「Endeavor MR4700E」でビジネスを快適化しよう(1/2 ページ)

パワフルなスリムPCがほしい――エプソンダイレクトはそんな要望に応えるスリムPCを用意している。さっそくチェックしてみよう。

» 2017年03月22日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

ハイスペック構成もいけるスリムPC「Endeavor MR4700E」

 横幅が狭いスリムPCは、オフィスに導入するビジネスPCとしては定番の存在だ。「ビジネスPC」というキーワードで真っ先に思い浮かべるのは、このスタイルかもしれない。設置スペースが最小限ですむため、設置スペースに制限があるオフィスに最適だ。

 しかし、従来のスリムPCは、その省スペース性ゆえに高速なCPUやビデオボードを搭載できず、CADツールや画像・動画編集ソフトを使った作業のように高い処理性能が求められる現場には不向きだった。また、一般的な事務用途でも、高解像度な写真・動画の編集を扱う機会は確実に増えており、スリムPCであっても処理能力に対するニーズは確実に高まっている。

 2D CADや画像・動画編集ソフトを快適に使える、一時的な作業現場にも持ち込みやすいハイパフォーマンスでコンパクトなPCがほしい――そんな悩みを抱えている現場にお勧めしたいのが、エプソンダイレクトのスリムPC「Endeavor MR4700E」だ。同社独自のBTOシステムによって、一般的なスリムPCでは実現できなかったようなハイスペック構成を含めて、ニーズに合致したカスタマイズを施した上で購入できる。その魅力を見ていこう。

Endeavor MR4700E スリムながらハイスペック構成も可能な「Endeavor MR4700E」

オフィスにも家庭にもマッチする省スペースボディ

 Endeavor MR4700Eのボディーはホワイトとグレーのツートーンで、非常にシンプルだ。サイズは98(幅)×396(奥行き)×357(高さ)mmで、重量は約7.1kg。横幅98mmとスリムな上に、軽量だ。

 本体は縦置き・横置きどちらにも対応している。縦置きしたい場合は、安全性を確保するために付属のスタンドを使おう。スタンドを装着した場合は、横幅が56mm、高さが12mm増す。

縦置き(スタンドなし) 横幅は98mm。スタンドを付けても154mmとスリムなので狭い場所でも設置できる
スタンド 付属の縦置き用スタンド。ねじを使って装着する
カラーはホワイトとグレーのツートーン ホワイトとグレーのツートーンでまとめたすっきりとしたデザインは、どこに置いても違和感がない

用途に合わせて選べるCPU たくさん積めるメモリ

 Endeavor MR4700EのスペックはBTOで柔軟なカスタマイズが可能だ。

 搭載するCPUは、最新の第7世代Coreプロセッサー(Kaby Lake)か、1つ前の第6世代Coreプロセッサー(Skylake)を選択できる。

 最新OSのWindows 10を使う場合は、より省電力でパフォーマンスにも優れるKaby Lakeがお勧めだ。Core i5-7500(3.4〜3.8GHz)からフラッグシップのCore i7-7700K(4.2〜4.5GHz)まで、4種類のプロセッサから選択できる。

 アプリケーションや周辺機器の互換性からWindows 7/8.1を使いたい場合はSkylakeがお勧めだ。エントリークラスのPentium G4400(3.3GHz)からフラッグシップのCore i7-6700K(4〜4.2GHz)まで、6種類のプロセッサから選択できる。ビジネス用途ではWindows 7やWindows 8.1を必要とすることも少なくないが、最新のKaby LakeではこれらのOSをサポートしていない。Skylakeの選択肢を用意しているのは、ビジネスPCに注力しているエプソンダイレクトならではだろう。

フラッグシップCPUを搭載可能 CPUは計10種類から選択可能(画像は第7世代の「Core i5-7600」を搭載した構成におけるHWiNFO64の表示)

 メインメモリの容量も4GB(4GB×1)から64GB(16GB×4)まで、予算や用途に合わせて柔軟に選べる。Officeの利用が主体であれば、メモリは4GBあるいは8GBで十分だろう。グラフィックツールやCADツール、あるいは動画・画像編集では、一時的な作業ファイルをメモリに置くので、より多くのメモリがあれば作業を快適にこなせるはずだ。

選択肢が豊富なストレージ RAID構成にも対応

 ストレージも柔軟な構成が可能だ。まず、マザーボードのPCI Express x4スロットにはPCI Express接続のM.2 SSD(NVMe規格)を最大で2つ装着できる。さらに、本体内の2.5インチ/3.5インチベイが2つ用意されているため、最大で4つのストレージを内蔵できる。

 容量あたりのコストを最重要視する場合は3.5インチHDD(500GB〜2TB)、より良好なレスポンスを求めるなら2.5インチSSD(128GB〜1TB)、さらに高速なデータの読み書きが必要な場合はM.2 SSD(128GB〜1TB)を選択すればいいのだ。

 例えば「起動はすばやくデータはたっぷり。でも、費用は抑えたい!」という場合は、メインストレージに128GBのSSDあるいはM.2 SSD、増設ストレージに2TBのHDDを搭載すればいい。また、動画編集や開発用途のために「とにかく高速なストレージがたくさんほしい!」という場合は、1TBのM.2 SSDを搭載すればいい。さらに「データ保存に対する信頼性を確保したい!」とミッションクリティカルな用途に使う場合は、高信頼性HDD(2TB)あるいはRAID構成(RAID 1対応)を選択することもできる。

 データストレージのニーズは、PCの使い方だけではなく予算、バックアップの必要性、ネットワークストレージの有無、など使う場所の環境によって大きく変わるもの。そう考えると、柔軟にストレージ構成をカスタマイズできることはありがたい。

ストレージのBTOメニュー データストレージのBTOメニュー。高信頼性モデルを含む3.5インチHDD、Serial ATA接続の2.5インチSSDのほか、PCI Express接続のM.2 SSDと、種類とバリエーションは豊富
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年4月4日