新年度が本格的に始まった今週末はマシン一式購入を想定したセールが各所でみられるが、そのなかでメモリの特価も目立つものがちらほらみられる。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店では、クルーシャルのPC4-17000(DDR4-2133) 16GB×4枚キット「CT4K16G4DFD8213/T」が1人1点限定で税込み4万9800円となる。そのほか、Teamの8GB×2枚キットのPC4-19200(DDR4-2400)タイプ「TED416GM2400C16DC01」を同1万980円、PC4-17000タイプ「TED416GM2133C15DC01」を同9980円としている。こちらは1人2点までだ。
同店は「新生活が始まったことに加えて、今年はRyzenもありますからね。一式組みたい人に響けばいいですね」と話していた。
また、ツクモ各店では4月30日まで継続で、CFD SelectionシリーズのマザーボードとCFD製の指定メモリをセットで買うと税込み最大2000円引きになるキャンペーンを実施中だ。
メモリやSSDなどのNAND系パーツの値上がりが長らく続いているが、こうしたセールを狙えばトータルで安くマシンが組めるだろう。某ショップは「今年は普通にしていたらどんどん値上がりするので、ワケあり以外で安く買うならショップや代理店がスポットで注力しているセールを狙うのが現実的でしょう」とアドバイスする。
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