Ryzen 5登場を前に、370X/B350マザーのラインアップが一段と広がっている。
MSIから登場したのは、X370搭載のATXゲーミングモデル「X370 GAMING PRO」(税込み2万2000円前後)と、B350搭載のビジネス&ホームユースATX「B350 PC MATE」(同1万3000円前後)、B350搭載のmicro ATX「B350M BAZOOKA」(同1万2000円強)。また、ツクモ各店限定で白い基板を使った「B350 TOMAHAWK ARCTIC」(同1万6000円前後)も加わっている。3月から売り出されているATXマザー「B350 TOMAHAWK」のカラバリモデルだ。
TSUKUMO eX.は「X370 GAMING PROもイルミネーション機能を省いてLANチップのコストを抑えた割安なモデルですし、予算を抑えて組めるマザーの選択肢が増えた感じですね」と話していた。
GIGABYTEからも、X370搭載の価格を抑えたゲーミングマザー「AORUS GA-AX370-Gaming K5」(税込み2万2000円前後)や、micro ATXサイズのB350モデル「GA-AB350M-D3H」(同1万3000円前後)が売り出されている。また、Intel系ではmini-ITXマザー「B250N-PHOENIX WIFI」(同1万6000円強)も同時にそろえてきた。
ドスパラ パーツ館は「こちらも買いやすい選択肢になってくれますね。Ryzen対応のmini-ITXマザーはまだちょっと先みたいですが、導入しやすさは確実に増していると思います」と話す。
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