「VAIO」をビジネスPCに選ぶ5つの理由(2/2 ページ)

» 2017年06月28日 10時00分 公開
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【3】パフォーマンス+セキュリティ

 業務効率を高めるツールとしてのPCは、やはり「パフォーマンス(処理性能)」が高いことが重要だ。昨今はタブレットや2in1(ノートPCとタブレットの2台を1台でまかなえる機器)といった新しいタイプのデバイスも業務導入が進んできたが、パフォーマンスがネックとなることは少なくない。

 Windowsタブレットや2in1向けに広く使われるIntel Coreプロセッサは、ノートPC向けのものと同じ名前だが、省電力・低発熱な代わりにパフォーマンスも抑えた「Yプロセッサ」が多いことに注意したい。こうした製品は、プロセッサの型番に「Y」が入っているので、カタログの仕様表を見ればすぐに分かるはずだ。

 一方、VAIOが搭載するIntel Coreプロセッサは、Yプロセッサより高いパフォーマンスが得られる「Uプロセッサ」なので、ビジネス文書作成や表計算、プレゼンといったオフィススイートはもちろん、写真や動画の編集、マルチタスクでの業務も高レスポンスでこなせるパワーがある。

 前述の通り、堅牢な薄型軽量ボディーであっても、パフォーマンスは全く犠牲にしていない。これこそがVAIOが誇る「高密度実装技術」(パーツを高密度に実装できる技術があれば、限られたスペースを有効活用でき、薄型化・軽量化で優位に立てる)の成果だ。

VAIO VAIOが培った「高密度実装技術」が、高いパフォーマンスと薄型軽量ボディーを両立させている(写真は「VAIO Z」のメイン基板)

 マルチタスクの業務ではメモリ容量も重要だが、例えば、VAIO S13は最大16GBの大容量に対応できるので安心だ。プロセッサとともにレスポンスの影響度が高いストレージについては、HDDはもちろん、SSDの中でも高速なPCIe SSDを積極的に採用しているので、アプリの起動や動作、データの読み書きでストレスを感じる場面は少ないだろう。さらに、VAIOはSSDに独自の世代(グレード)を設けており、より高速な構成も選べる。

 もう1つ、セキュリティチップの「TPM(Trusted Platform Module)」を選択できる点に注目したい。テレワークの推進に伴い、PCを持ち運ぶ機会が増えると、今まで以上に強固なセキュリティ対策が求められる。PCにTPMを内蔵すれば、ハードウェアレベルでストレージ(HDD/SSD)を暗号化できるので、万が一、盗難や紛失後にPCを分解されてストレージだけ取り出されても、データを抜き取られる心配はないのだ。

 こうしたスペックは導入時に選択できる項目が多い。予算や用途に応じて、Core i3、i5、i7といったプロセッサのクラス、メモリの容量、ストレージのタイプや容量、TPMの有無などをカスタマイズすることが可能だ。部署ごとに違った仕様のモデルを小ロットで導入することも容易で、導入時の面倒な設定作業を代行するキッティングサービスに幅広く対応している点にも注目したい。

【4】ユーザビリティ

 PCの機種選定で意外に見落としがちな項目としては、「ユーザビリティ(使い勝手)」が挙げられる。

 カタログやWebサイトでさまざまなPCのスペックを見比べても、実際にディスプレイが見やすいのか、キーボードが打ちやすいのか、タッチパッドが使いやすいのか、といった使い勝手はなかなか分からない。しかも困ったことに、これらはユーザーとPCを結ぶ接点なので、単に高スペックでも使い勝手が悪ければ、生産性はガタ落ちになってしまう。

 ユーザビリティという視点でも、VAIOは信頼できる選択肢だ。VAIO S13やS11といった主力の「Sライン」は、いずれも液晶ディスプレイにフルHDの広視野角パネルと低反射コートを採用し、外光や照明、ユーザーの姿が表面に映り込むことを抑えつつ、隅から隅まで色鮮やかで精細な表示を提供する。光沢タイプの液晶に比べて目に負担がかかりにくく、ビジュアル要素の多いプレゼン資料の作成や再生にも好適だ。

VAIO 広視野角、低反射、高精細の液晶ディスプレイ(写真はVAIO S13)

 文字入力など操作全般の効率を大きく左右するキーボードやタッチパッドも作り込んでいる。キーボードは、日本メーカー製らしく配列やキーピッチに無理がないことはもちろん、VAIO S13やS11は心地よいタイプ感や静音性まで追求。特にVAIO S13はハイエンドモデルのVAIO Zと同じユニットを採用した最上位グレードの静音キーボード仕様だ。タッチパッドも誤動作防止機能やクリック感、素材にまでこだわっている。

 もう1つ覚えておきたいのは、こうしたハードウェアキーボードを装備したクラムシェルノートPCの使い勝手が、現時点でタブレットの画面に表示するソフトウェアキーボードや、2in1デバイスにありがちなキーボードカバーに勝っている点だ。長い年月をかけて磨かれてきた定番の形状なので、デスクの上は当然として、カフェや航空機の狭いテーブル上でも、あるいは膝の上でも安定して文字を打ちやすい。こうした使い勝手は、まさに実際に使わないと見えてこないメリットと言える。

VAIO キーボードとタッチパッドの使い勝手についても、じっくり作り込んでいる(写真はVAIO S13)

 さらに、VAIOは薄型軽量ボディーながら拡張性にも妥協がない。どのような場所に置いても使いやすいよう、複数のUSBポートはボディーの左右側面に分けて搭載。外部ディスプレイ出力は、現状で主流のHDMIだけでなく、まだまだ現役で多く使われているアナログRGB(ミニD-Sub 15ピン)も備えている。ネットワーク接続についても、無線LANやLTE(VAIO S11のみ)に加えて、有線LANの端子もしっかり内蔵しているのだ。

 こうした工夫により、客先のプレゼンでプロジェクターの端子がアナログRGBしかない、オフィスの都合で無線LANが使えず有線LANでしか接続できない、出張先のホテルが有線LANしかない、といった場合にも変換アダプターなどを用意することなく対応できるのは心強い。最近は拡張端子を省いて薄型化・軽量化したPCが増えているため、アナログRGBや有線LANといったレガシーポートをそろえたノートPCは貴重だ。

VAIO 薄型軽量ボディーながら豊富なコネクターを搭載している。開閉式の有線LANや余白がないアナログRGBといったコネクターは、薄型軽量ボディーに詰め込むための工夫だ(写真はVAIO S13)

【5】スタイリッシュデザイン

 そして最後の提供価値となるのが、単純なスペック比較では判断ができない「デザイン」だ。

 昨今はワークスタイル変革の一環として、従業員が快適に働けるオフィス空間のデザインに配慮する企業が増えており、それにマッチするインテリアやオフィス機器の需要も高まっている。仮に自社は無関係だったとしても、営業先がそうした企業だった場合、従来型の重厚なノートPCを取り出して商談するのは少々気が引けるのではないだろうか(そして、そうした企業は今後ますます増えてくる)。

 別の側面では、スマートフォンやタブレットの普及に伴い、個人で使うデバイスが薄型軽量であることがもはや当たり前の感覚になっている点に着目したい。今後、デジタルネイティブの若い世代が企業で活躍していく中、クライアントPCにもそうしたスマートデバイス感覚の薄型軽量デザインが好まれる傾向になることは容易に想像が付く。

 VAIOは数あるPCの中でも、特にデザインに定評があるブランドだ。個人向けPCでは特に新しいデザインの提案を長年行ってきた歴史があるが、昨今の法人向けPCにおいては「長く使っても飽きないミニマルなデザイン」を追及している。

 薄型軽量を基調としながらも、余計な装飾のないノイズレスなボディーデザインは、オフィスやカフェなど幅広いスペースで自然になじみ、天板のVAIOロゴがさりげなく高品質を主張することだろう。各機種に複数のカラーバリエーションが設けられているのもポイントだ。

 機能とデザインの調和もしっかり練られている。例えばVAIO S13では、断面を六角形状にした「Hexa-shell(ヘキサシェル)」デザインにより外観の美しさと耐久性を両立し、パームレストにヘアライン加工のアルミニウム合金を配置して触れた際の高級感と剛性にこだわるなど、シンプルながら各部のデザインに意味が込められているのだ。

VAIO スタイリッシュであることもVAIOのアイデンティティー(写真はVAIO S13)

 以上、5つの提供価値という切り口で「ビジネスシーンでVAIOが選ばれている理由」に迫った。本稿では5つに分けたが、実際の製品ではこれらの要素が1台に集約され、トータルバランスに秀でたビジネスノートPCを形作っている。

 これまで培ってきた先進的なノートPCの開発・生産技術を結集した現VAIOのラインアップ。ワークスタイル変革に伴い、今後ますますテレワークの導入など柔軟な働き方が増えていくトレンドを見据えると、VAIOはより幅広いシーンでプロダクティビティ向上に貢献する心強いビジネスツールになるはずだ。

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