真っ赤なボディーに「丁酉(ひのととり)」のデザインがインパクト抜群。しかも価格は240GBで9990円(Just MyShopでの販売価格)と格安で、USBケースまでついてくるとは……これはお買い得としかいいようがないじゃない!
Just MyShopで販売されているKingstonの「KF-S42240-4R」は、240GBで税込9990円とかなり買い得感が高い。そして、それ以上に外見のインパクトが抜群だ。
アルミニウム製のボディーのカラーは、これまでのSSDでは見たことのない「真っ赤」。これにきらびやかな丁酉の生き生きとしたシルエットがデザインされている。2017年の干支である「丁酉年」の文字や飾り枠も雰囲気たっぷりで、「丁酉年」を祝う、めでたい感じがビンビン伝わってくる。しかも、これは表面にただプリントしただけではなく、エッチング加工で作り込んであり、金属ならではのザラっとした質感がよりいっそうスペシャル感を増幅させている。
Kingstonといえば、早くからメモリ関連事業を日本で展開する老舗ブランドであると同時に、例年、干支にちなんだ特別仕様のUSBメモリを発売するなど、遊び心のあるメーカーとして知られている。2017年はついにSSDにもその遊び心をぶつけてきた形だ。
さて、S42240-4Rは、SSDである。SSDとしてのスペックはどうか。
本製品はKingstonの「SSD NOW UV400」シリーズ(SUV400S37/240G)をベースモデルにしているため、スペックも共通だ。
フォームファクターは2.5インチで7mm厚。インタフェースはSerial ATA 6Gb/s接続だ。公称スペックは、シーケンシャルリード550MB/s、シーケンシャルライト490MB/s、ランダムIOPSは、リードが9万IOPS、ライトが2.5万IOPSという内容。コントローラに、Marvellの「88SSS1074-BSW2」を採用し、TLC NANDフラッシュメモリを搭載、キャッシュメモリも装備している。実績の高いコントローラと合わせて、堅実な設計といえる。
パッケージ内容も注目したい。フォームファクターは前述したように2.5インチで7mm厚だが、厚さを9.5mmに調整するためのスペーサーが付属しているため、9.5mm厚のHDDを前提に設計されているノートPCにも問題なく装着できる。
さらに、USB 2.0接続の外付け用ケースが付属している点も見逃せない。ノートPCのHDDをこの「KF-S42240-4R」に換装すると、取り出したHDDが余ることになるが、それをこのケースに入れれば、外付けHDDとして活用できる。このケースはスライド式のカバーがついており、ネジ要らずで簡単にHDD/SSDを装着できるため、一時的に出し入れするのも便利だ。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年7月30日