PCケースでインパクトを与えていたのは、サーマルテイクのE-ATX対応モデル「Core P7 Tempered Glass Edition」だ。左側面に強化ガラスパネルを採用し、上下前後はフリーなオープンフレームタイプのケースで、右側面パネルの前後にヒンジつきの拡張シャーシを付けられるのが特徴。左側面からみると3面鏡を開いたような、観音開きふうの配置で固定できる。税込み価格は3万5000円強だ。
入荷したドスパラ パーツ館は「左右にラジエーターを固定したりと、ド派手なマシンが組み立てられます。キャンバスが広がるぶん、遊べる余地も広がるでしょう」とプッシュしていた。
同社からはそのほかにも、左右側面に強化ガラスを採用したATXケース「Core G21 TG」と「VIEW 21 TG」を売り出している。税込み価格はメッシュフロントの「Core G21 TG」が7500円前後で、透過パネルを前面にはめた「VIEW 21 TG」が9000円弱となる。
「ここ1年で強化パネルケースは安価なバリエーションもかなり増えて、手が出しやすくなりました。アクリルパネルよりも透過率が高いので、見栄えを意識する人に響くんじゃないかと思います」(同店)
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