デスクトップ並の高性能がもたらす「Endeavor NJ6100E」の価値：働き方をもっと自由に（1/4 ページ）

エプソンダイレクトの新鋭機「Endeavor NJ6100E」は、デスクトップ向けCPUと高性能GPUをノート型PCに収めたパワフルな製品だ。エンジニアリング、クリエイティブの現場を大きく変える！

[PR／ITmedia]

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クリエイティブワークをもっと自由に効率的にするEndeavor NJ6100E

エプソンダイレクトから登場した「Endeavor NJ6100E」は、デスクトップ向けの第7世代Coreプロセッサーと、最新世代のNVIDIA GTX 1050を備えるパワフルなノートPCだ。ボディのサイズはは374×252×35mm、重量約2.6kgと一般的な大画面ノートと変わらない

　フリーアドレス、テレワークなど、場所に縛られない働き方、ワークスタイルの変革が叫ばれているが、デザインや設計、クリエイティブなどの現場では、どうだろうか。こうした業務では高性能なPC／ワークステーションが必要であるため、「大きなタワー型のデスクトップPC／ワークステーションがあるデスクから離れられない」というエンジニア、クリエイターも多いことだろう。

　そうした業務でも、デスクトップPC並の性能を持つノートPCがあれば、場所の制約からは解放される。「工場にCADの設計データと一緒に持ち出し、問題があった場合もその場で修正して微調整を行える」「クライアントに制作中の3DCGムービーを見せながらその場で意見を反映させてイメージをすり合わせることができる」など、クライアントとのやり取りの手間、時間を大幅に短縮し、ビジネスの効率を大きく高めることができる。

　「デスクトップPC並の性能を持つノートPCがほしい」――そのニーズにぴったりとフィットする製品が、エプソンダイレクトから登場した。この「Endeavor NJ6100E」は、デスクトップ向けの第7世代Coreプロセッサーと、最新世代のNVIDIA GTX 1050を15.6型液晶を備えたノート型ボディーに搭載。持ち歩けるデスクトップPCといっても過言ではないスペックだ。　

Intelのデスクトップ向けCPUと高性能NVIDIA GPUを搭載

　Endeavor NJ6100Eの仕様をより詳しく見ていこう。基本スペックはBTOで柔軟にカスタマイズが可能だが、選択肢が用意されている。特筆できるのは、やはりなんといってもIntelの第7世代Coreプロセッサーのデスクトップ向けモデルを搭載していることだ。最高でCore i7-7700を搭載できる。4コアで8スレッドの同時処理に対応し、動作クロックは最大4.2GHzと高い。

　最近はモバイル向けのCPUも高性能になっているが、やはりデスクトップ向けのCPUのほうがより高性能だ。特にマルチスレッドで高負荷がかかる処理では差が大きい。モバイル向け高性能モデルのTDPは45W前後だが、デスクトップ向けのTDPは65Wが基本。そのぶん高い冷却性能が求められるが、Endeavor NJ6100Eでは特別な放熱機構を設計することで、これを可能にしている。

　グラフィックス機能にNVIDIAのGeForce GTX 1050（グラフィックスメモリ4GB）を標準で搭載している点も見逃せない。NVIDIAのGPUはクリエイティブ／マルチメディア系アプリケーションでの実績があり、GPUアクセラレーションでフィルタ処理やレンダリングの高速化が見込めるほか、互換性、信頼性の高さでも定評がある。

　加えて、GeForce GTX 1050は、NVIDIA最新のPascalアーキテクチャを採用している。NVIDIAのGPUはこの世代から型番末尾に「M」をつけなくなったように、デスクトップ向けとノートPC向けの性能差がほとんどなくなっており、デスクトップ向けのGeForce GTX 1050と同等の高い描画性能を備えている。CADやクリエイティブワークで使うPCにNVIDIA GPUの搭載を必須条件としている現場は多く、その点でも本機はうってつけだ。

　メモリは最大で32GBと大容量を搭載可能。データストレージもM.2 SSDを2基、2.5インチHDDを1基、合計3基で最大3TBの大容量を搭載することができるなど、デスクトップに劣らないスペックを備える。

CPUはCore i7-7700の搭載が可能。4コアで8スレッドの同時処理に対応するクアッドコアCPUで、基本クロック3.6GHz、最大クロック4.2GHzと高い

メモリ、データストレージはBTOで柔軟な選択が可能。評価機は1TBのM.2 SSDを2基、1TBのHDDを1基搭載するトリプルストレージ構成だ