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» 2017年09月22日 10時00分 公開

写真プリントがキレイに、そして思う存分楽しめる! PIXUSプレミアムモデル「XK」シリーズ徹底分析 (1/2)

キヤノンの最新プリンタは「高画質」で「低ランニングコスト」だから、写真プリントを心ゆくまで楽しめる!

[PR/ITmedia]
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写真好きの家庭にぴったりなPIXUSプレミアムモデル「XK」シリーズ登場

 キヤノンのインクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズに、“プレミアムモデル”をうたう新機種「XK」シリーズが登場した。そのコンセプトは、「高い写真画質」と「より低いプリントコスト」の両立。まずはXKシリーズが生まれた背景をざっとなぞってみよう。

新登場のPIXUSプレミアムモデル「XK」シリーズ

 昨今のプリンタ市場を眺めると、家庭用プリンタの画質は、ドロップサイズの極小化によって普及帯のA4対応機でもそれなりに高品位の出力が可能になっている。ドキュメント主体ならば、このレベルでまったく問題ないという人が大半だろう。

 しかし、写真にウェイトを置いて眺めると、レギュラーインクだけでは発色にやや物足りなさが残り、大きなサイズのプリントでは粒状が感じられてしまうのもまた事実だ。このような理由から、写真にがっつりと取り組んでいるハイアマチュア層は、A3ノビ以上のプリンタへ歩を進めるのが常である。

 ここで行き場を失ってしまうのがライトな写真ファンだ。A3ノビは本体が大きいし、イニシャルコストやランニングコストも高く、手軽には手を出しにくい。一方、家庭用A4対応機では物足りなさが残る――こうしたプロ/ハイアマチュア層と一般家庭の中間を補い、写真好きのライト層がより手軽に写真を楽しめるように開発されたのがこのXKシリーズだ。

写真プリントをもっと楽しみたい人に向けた「XK」シリーズ

 XKシリーズもう1本の主柱である「より低いプリントコスト」も、前述のライト層に写真を手軽に楽しんでもらうために着手したものだ。

 スマホで写真を撮影し、SNSを通じて即座に共有できる昨今、写真プリントの楽しみは知りつつも、高いインクコストを思うとデータの共有だけで済ませてしまう、という人は多いだろう。例えば、フォトプリントのためにプリンタを購入したものの、意外にかさむインクコストのせいで徐々にプリンタを使う頻度が落ちてしまった、あるいはサードパーティ製のインクに手を出したものの、カラーバランスや発色、耐候性の低さから写真向きではないと諦めた、という経験はないだろうか。

 デジタルカメラやスマートフォンが広く普及した結果、昔ながらの写真愛好家以外でも日常的に写真を撮影する人は増えている。旅行や運動会といった特別なイベントでなくても、家族やペットのちょっとした1シーンを切り取って、実家の両親や親しい友人と共有するという人は多い。XKシリーズは、まさにこうした人のためにランニングコストを抑え、フォトプリントへのハードルを下げることに注力している。これまでA3ノビ機にはなかなか手を伸ばしづらかった写真好きのハイアマチュア層にもぴったりの製品だ。

6色インクの高画質で写真を快適にプリント

 今回XKシリーズとして登場したのは「XK70」と「XK50」の2モデル。ここではXK70を取り上げるが、両者の違いはボディーデザインと接続インタフェースのみで、プリントエンジンや機能はほぼ共通している。

「XK70」(写真=左)と「XK50」(写真=右)

 まずはプリントエンジンだ。インクはC/M/Y/Bkのレギュラー4色に加えて、フォトブルー(PB)と顔料ブラック(PGBk)の6色構成。プレミアムモデルだけあって、プリントスピードに妥協はない。ノズル数はC/Mが各1536ノズル、Bk/PGBk/PBが各1024ノズル、Yが512ノズルを装備している。

 フォトでもドキュメントでもサクサク印刷できて使用感は快適だ。印刷に要した時間を実際に測定したのが下記の表。なお、測定はプリンタにジョブを送り、用紙を引き込んだ時点で開始し、用紙が完全に排出された時点で終了としている。

印刷時間の実測
L判フチなしカラー 写真用紙 光沢プロ プラチナグレード(Lsizetest.jpg)
標準 17.48秒
きれい 36.22秒
A4ドキュメント 普通紙(J1.DOC)
標準 4.35秒
きれい 19.13秒
下書き 3.77秒
A4コピー 普通紙(N3RGB.TIF)をフチなし印刷したもの
標準 31.51秒
きれい 1分21.15秒
下書き 11.85秒
A4両面印刷 普通紙(J9.DOC/7ページ)
標準 2分38.99秒
きれい 7分1.83秒
下書き 2分32.43秒

 次はコンセプトの一柱である「高画質化」に大きな影響を与えるインクについて見ていこう。XKシリーズはこれまでのTSシリーズにただ特色を追加したわけではない。PBはもちろん、その他のインクもTSシリーズ(BCI-38x/34x系)とは一から異なる新型の「XKI-N11x/10x系」を用意している。

新開発の「XKI-N11x/10x系」インクを採用。さらなる高画質化を実現した

 キヤノンがこのXKインクで目指したのは発色性の向上だ。さらに赤領域での色域拡大が目覚ましく、通常ならば潰れたりトーンジャンプしてしまいそうな階調も滑らかに描けるようになり、描写の深みが増している。

 XKインクのもう1つのハイライトは、やはりフォトブルーインクの存在だろう。粒状が目立ちがちな高明度の青〜白色の色域をPBインクによってカバーすることで、自然で滑らかな絵作りを実現している。

 画質が向上したとなると色々な用紙を試したくなるものだが、その点でもXKシリーズはぬかりはない。「阿波紙 雲流 薄口 白」、「イルフォード ギャラリー プレステージ スムースパール 310gsm」、「ピクトリコプロ・セミグロスペーパー」、「ピクトリコプロ・フォトキャンバスペーパー」、「GEKKO パール・ラベル」、「GEKKO ブルー・ラベル」といった他社製のアート紙・光沢紙にも対応している。

 ICCプロファイルは提供していないものの、通紙確認と推奨プリンタ設定を示しているだけでもありがたい。また、名刺サイズや昨年登場したスクエアサイズなど、少し特殊なサイズのカット紙にも対応しているため、様々なシーンでの運用が期待できる。

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