マザーボードでは、MSIのX370マザー「X370 GAMING M7 ACK」も目立っていた。13フェーズのCPU向け電源回路を備え、Killer製のギガビットLANとIEEE 802.11acを備え、ソフトによって回線が使い分けられる機能も備える。税込み価格は3万4000円弱だ。
入荷したTSUKUMO eX.は「MSIのRyzen向けハイエンドということで一定の需要があると思います。また、同社のイルミネーション機能に対応したLEDライトが基板上にもたくさんちりばめられているので、マシン内部を光らせたい人にもたまらないモデルといえるでしょう」とプッシュしていた。
光るパーツでは、ギガバイトのCPUクーラー「GP-ATC700」も登場している。12cmファンを搭載したサイドフロー型モデルで、自社イルミネーション機能に対応した1680万色表現対応のLEDライトをエンブレム部分に組み込んでいる。税込み価格は1万1000円前後だ。
入荷したパソコンSHOPアークは「光らせるのもポイントですが、対応ソケットがLGA2066から775、Socket AM4から939/754までととても幅広いのも特徴です。(同社イルミネーション機能の)RGB FUSIONには対応しないでしょうが、昔の資産を生かすために使うといった買い方もできるんじゃないかと思います」と別の視点で評価していた。
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