PC市場の未来を作る若きリーダーたち AMD×Lenovo日本担当者トップ対談(3/3 ページ)

» 2017年12月11日 10時00分 公開
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両社は「サプライヤーとバイヤー」ではなく「共創のパートナー」

フットワークの軽い二人。秋葉原を散策しながら対談を続けてもらった

―― 最後に今後の両者の関係、展開についてお願いします。

留目氏 ワークスタイル改革を我々は積極的に推進していまして、ワークライフバランスの改善だけなく、新しいビジネスを作っていくための「攻めのテレワーク」を実践しています。IoTの世界においては、あらゆるモノ、サービスがつながって、高齢者、ワーキングマザー、医療問題といった社会課題を解決するようになっていくわけです。そうした世界では、あらゆる部門の人が外にでて、パートナー企業や自治体、あるいは消費者とコミュニケーションをとって、オープンイノベーション、いわゆる「共創」をしながら新しいソリューションを作っていくことが必要になり、それが我々のビジネスの成長にもつながると考えています。そういう新しいビジネスを作っていくという意味でも、AMDさんは単なるサプライヤーとバイヤーという位置づけではなく、共創のパートナーという関係でやっていけると思います。


デビッド氏 留目さんとお話をすると、いつも感銘を受けます。テクノロジーの会社は「ユーザーを喜ばせる」ということを良く言うのですが、留目さんはユーザーを喜ばせるだけでなく、人々の生活を変えて、さらに良くしていくことを目指していて、それにとても共感を覚えます。今後もAMDのテクノロジーがレノボの取り組みに貢献できればとてもうれしいです。

留目氏 現在、あらゆるビジネスがトランスフォーメーションを迎えています。業界や会社の垣根を越えて、テクノロジーを使って本質的な課題解決に取り組んでいける環境ができつつあります。ビジュアルコンピューティングに強みがあるAMDのテクノロジーはこうした課題解決に非常に有効だと思っています。AMDの優れたテクノロジーをいち早く実装してお届けできる環境作りから、一緒に取り組んでいきたいですね。

若く、野心に溢れ、革新的な挑戦を続けるAMDとレノボのリーダーが未来のPC市場を盛り上げてくれそうだ

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