お願いサンタさん! 極上ゲーミングPCを格安で売ってくれ!(1/2 ページ)

クリスマスになると“クリスマス中止”などのニュースに目が行きがちな同志諸君こんにちは。自分へのクリスマスプレゼントを自分で購入するしかない、そんな人のために、高性能ゲーミングノートPCを読者限定の4万円引きで用意してもらったぞ。

» 2017年12月14日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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ボーナスでゲーミングPCを買うつもりなら注目!

 年末商戦で物欲が高まるこの時期、冬のボーナスを突っ込んでちょっと贅沢なPCを購入しようと考えている人は、サイコムが販売するMSIのハイエンドゲーミングノートPC「GE62VR 7RF-864JP」に注目だ。


 同クラスの他社製ノートPCを見ると、性能面だけなら税別15万円前後で販売されている製品も存在する。一方、GE62VR 7RF-864JPは通常21万4800円(税込み)とかなり高価だ。もっとも、ゲーミングに力を入れているMSIだけあって、定評のあるSteelSeries製キーボードやイルミネーション機能、有線LANのKillerチップなど、ゲーミングに特化したギミックを数多く搭載する。これが価格に見合うかは個人の価値観によるが、“あこがれ”のモデルであることには違いない。

 そのGE62VR 7RF-864JPがサイコムでは2018年1月31日まで、3万5000円引き+送料無料の税込み17万9800円で販売されている。同クラスのゲーミングPCと比較しても、税込みの価格差はぐっと小さくなり、予算をちょっと上乗せするだけで充実したゲーミング体験が楽しめるわけだ。

 ちなみにサイコムの製品企画担当者は山田氏。山田……サンタとも読める。というわけで、山田氏に「サンタさんお願いします」を連呼し、GE62VR 7RF-864JPをさらに5000円値引きした17万4800円で販売するITmedia PC USER読者限定キャンペーンを実施してもらった。あこがれのゲーミングノートが4万円引き+送料無料である。これを見逃す手はないだろう。

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デスクトップと同等以上の性能を持つゲーミングノート

 さて、今回紹介する「GE62VR 7RF-864JP」は、前述の通り、MSIのハイエンドゲーミングPCだ。15.6型サイズの大画面液晶ディスプレイを搭載し、ハイエンドモデルだけあってCPUにはKabylak世代のクアッドコアCPU「Intel Core i7-7700HQ」(ベース2.8GHz/最大3.8GHz/キャッシュ6MB)を採用している。

CPUはCore i7-7700HQ。CPUコアを4個搭載、Hyper-Threadingに対応、8スレッド同時処理が可能であるなど高い処理性能を持つ。L3キャッシュの容量は6MB。ターボ・ブースト利用時には3.80GHzで動作する

 GPUにはデスクトップPC並みの3D描画性能を持つ「GeForce GTX 1060」が搭載されるなど負荷の高い最新ゲームが十分に楽しめる仕様だ。そのほか、メモリは標準でDDR4-2400の8GB、ストレージもM.2仕様の256GBのSSDが1台、1TBのHDDが1台と、性能・容量ともに隙のない仕様となっている。

グラフィックス表示の要であるForce GTX 1060。ミドルレンジ用の「GP106」コアがベースとなっている。本製品では動作クロックは定格1405MHz、ブースト時1671MHzの標準仕様のものが使われている(画面=左)。もう1つのGPUであるIntel HD Graphics 630。CPUに内蔵されており、アプリケーションの種類などに合わせて切り替えて使用することで省エネ運用に繋がる(画面=右)

 まずは外観を見ていこう。天板部分は盾状の赤いマークに白抜きのドラゴンが入ったもの。派手すぎないが高級感のあるデザインだ。天板も単なる平面ではなく、ハの字の緩やかな凹みが入れられている。

外装はヘアラインにドラゴンのエンブレムを装飾。電源投入時はドラゴンが白く浮かび上がり、高級感がある

 15.6型の大型ディスプレイを搭載したいわゆるデスクノート製品であることから本体は大柄。液晶ディスプレイの解像度は1920×1080ピクセルのフルHDだ。パネルはIPS方式で上下/左右から見ても画面の色味が変化しづらい。また、色再現性もsRGBをほぼカバーする広色域も目を引く。液晶表面のコーティングは反射の少ないノングレア仕様。本体のサイズは383(幅)×260(奥行き)×29(高さ)mm、重量は約2.4kgだ。ボディーの大きさから考えると軽量な部類に入るだろう。ただ、ハイスペックPC用のACアダプタであるため、サイズは実測で153(幅)×76(奥行き)×30(高さ)mmと大きなものとなっている。

15.6型フルHDの液晶ディスプレイを搭載。色再現性が高く視野角も広い

 本製品の特徴の1つにゲーム向けにチューニングされたキーボードがある。本製品ではゲーマー向けのキーボードやマウス製品を販売している「Steelseries」製が採用されており、全てのキーにLEDバックライトを搭載したタイプとなっている。バックライトのカラーは白のみではなく、赤や青、緑などに表示可能なマルチカラーだ。色は付属のソフトウェアで任意に変更可能。もちろん仕事中などに気にならないようにLEDバックライトを完全にオフにすることもできる。なお、パームレストなど周辺部分にはヘアライン加工が施されている。

全てのキーにLEDバックライトを埋め込んだイルミネーションキーボード

CPUなどの動作設定を表示するシステムモニターやキーボードのカラー設定などを簡単に行えるLEDウィザード、ファン速度設定などに簡単にアクセス可能なMSI DragonCcenter

 キーボードはテンキー付きのアイソレーションタイプだ。キーは抵抗の少ない軽いタッチで、複数キーの同時押しなどに向いている。標準的なキートップのサイズは実測で横15.6×縦15mmでキーピッチは19mm。キーレイアウトはゲーム向けPCということもあり、Windowsキーはゲーム中に誤操作しないようにゲームで多用する「W」、「A」、「S」、「D」、「Ctrl」、「スペース」キーなどが集中している領域から外され、右側のみに設置されている。

ゲーマーに人気の高いSteelseries製のテンキー付きのアイソレーションキーボード

 キーボード上部にあるのはクイック起動ボタンで、本製品の場合はファンコントロール用のCooler Boostボタン、キーボードマネージャーアプリケーションSSEの切り替えボタン。複数押すことでキーボードプロファイルなどを切り替えることができる。タッチパッドは横88×縦42mmの大型タイプでボタンは独立型。こちらもキーボードの周囲と同じくタッチパットの面の部分までヘアライン加工されており、独特な高級感がある。感触の好みの差はあると思うが、操作感については一般的なフラットタイプと大きな差はない。

 拡張性も非常に高い。左側面にはギガビットLAN端子、USB 3.0×1、HDMI、mini Display-Port、USB 3.0×1、USB 3.0 Type-C×1、マイク・ヘッドフォン端子という並びになっている。外部ディスプレイを2枚追加可能で最大3画面のディスプレイ同時出力を行える。1000BASE-T対応LAN端子はゲームなどに優先的にネットワーク帯域を割り振るKiller LAN対応の「Rivet Networks Killer E2500 GBLAN+Killer Shield K9000」が搭載されている。無線側はIEEE802.11a/b/g/n/acおよびBluetooth 4.2だ。一方、右側面にはDVDスーパーマルチドライブを搭載する。拡張端子はUSB 2.0×1とマルチカードリーダがあり、ACアダプタを接続する端子もこちら側となっている。

本体左側面と右側面

各種機能を生かす多彩な専用ソフトが付属

 本製品ではゲーミングPCならではのさまざまな機能を持った専用アプリケーションが付属している。簡単に各ソフトウェアについて紹介していきたい。

DragonCcenterよりもキーボードの設定を詳細に行うことができる「SteelSeriesEngine 3」。ゲームに合わせたキーボードマクロを設定したりキーボードのバックライトLED配色の変更をしてプロファイルとして登録することなどができる

本製品ではDynaudioが手がけたハイエンド向けスピーカーが搭載されている。Nahimicサウンドテクノロジーと呼ばれる設定ソフトも付属しており、シューティングゲームや映画、Webチャットといったコミュニケーション用途むけなど各種シチュエーションに合わせた音響設定となっている

有線LANに使用されているKiller LANの設定アプリであるKillerControlCcenterm。画面のインターネットトラフィックの合計量が表示される速度計のほか、ネットワークを利用しているアプリケーションのダウンロード速度、およびアップロード速度といった通信速度の表示や、各アプリケーションで使用される帯域幅を制限するなどの設定を行うことができる

True Colorは液晶の色温度調整ツール。色温度設定をゲームや動画、ビジネスアプリ、ブルカットモードなどに簡単に切り替えることができるほか、色設定を細かく変更することも可能

MSI SCM。携帯電話の機内モード設定と同じように、Wi-FiやBluetoothなどのON/OFFや音量の調整が行える

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提供:株式会社サイコム
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年12月20日