お願いサンタさん! 極上ゲーミングPCを格安で売ってくれ!(2/2 ページ)

» 2017年12月14日 10時00分 公開
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さすがゲーミングPCといえる性能

 ゲーミングノートPCとしての性能がどれくらいのものか、ベンチマークテストを使ってチェックしていきたい。本製品の仕様を再度列挙しておくと、CPUはクアッドコアのCore i7-7700HQ、メモリはDDR4-2400 8GB、グラフィックスチップはGeForce GTX 1060。それに加えてCPU内蔵Intel HD Graphics 630のハイブリッド構成になっている。3D性能などを必要としないアプリケーションの処理ではIntel HD Graphics 630が使われていることが多いことから、今回のテストでは、ビジネスや実用アプリ系の性能を計測するPCMarkは自動選択、それ以外はGeForce GTX 1060の固定状態で計測している。システムストレージはSerialATA接続の240GB M.2 SSD、OSはWindows 10 Home(64bit版)だ。

 最初はCINEBENCH R15から。3Dデータのレンタリング処理でCPU性能を計測するベンチマークテストだ。結果はCPUで684(cb)、シングルコア時で146(cb)。次にPCMark 10の結果を見てみよう。前述したようにこのPCMark系ではGPUを自動選択するモードで計測している。このテストでは各種アプリケーションの起動速度やWebブラウジング、ビデオチャット、オフィスアプリの処理性能、写真や動画の編集などを行い処理性能を計測するベンチマークテストである。本製品でのスコアは「4192」とオフィス処理や動画編集などでも十分以上の性能を出している。同様に総合性能を見るPC Mark 8のテストではHomeが3644、Creativeが4699、Workが4726という結果だった。ストレージ性能も高いことから全体的な数値は高い。

CINEBENCH R15のスコア

PCMark 10のスコア。Essentials、Productivity、Digital Content Creationという各種テスト内容に準じた数値も画面下に表示される

PCMark 8のテスト結果。左からHome、Creative、Work

 さらにゲーミングPCとしての性能を見ていくため、3DMarkを実行した。Fire Strike系のテスト結果では、高解像度のFire Strike Ultraは2682、Fire Strike Extremeが5205、Fire Strikeが9971という結果だ。DirectX 10相当のビデオ性能を計測するSky Diverでは24256、Cloud Gateが25312、Ice Stormが114309となっている。GeForce GTX 1060はデスクトップ版の同一名称のモデルとほぼ同等の描画性能を有しているというだけあり、全体的な成績は良好だ。

左からFire Strike Ultra、Fire Strike Extreme、Fire Strikeの結果

左からSky Diver、Cloud Gate、Time Spyの結果

左はIce Storm Extreme、右はIce Stormの結果

 次に標準的なゲームベンチとして利用されているファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークを計測してみた。計測はウインドウモードで行っている。ゲーミングPCであることから、いきなり「最高品質、解像度1920×1080」で計測してみた。スコアは8242で「非常に快適」と、さすがゲーミングPCといえる結果になった。

紅蓮のリベレーターベンチマークのテスト結果

 さらにストレージ性能のテストを行うCrystalDiskMarkを計測した。本製品はシステムストレージにM2.SSDを採用している。HWiNFO64でシステム情報をチェックした限りでは、搭載されている製品はKingston製「RBU-SC8100S3」の256GB版だった。テスト結果はシーケンシャルリードは558.6MB/秒、ライトは334.7MB/秒という妥当な結果。また本製品ではデータドライブとして1TBのHDDも搭載されている。こちらもHWiNFO64でシステム情報をチェックしたところHGST製「HTS721010A9E630」の1TB版が搭載されていた。こちらのテスト結果はシーケンシャルリードは141.9MB/秒、ライトは135.6MB/秒である。HDDとしては標準的な成績だ。

CrystalDiskMark 6.0.0のベンチマーク結果。左がSSD、右がHDD

 本製品を持ち運ぶ人は少ないと思うが、バッテリー駆動時間も計測している。テストに使用しているのはBBench 1.01(海人氏・作)。無線LANで常時接続し、60秒に1回Webサイトを巡回し、10秒おきにテキスト入力を行う。Windows 10の電源プランは画面の電源を切る設定やスリープ設定を「なし」にした状態に設定し、ディスプレイの輝度は40%で固定している。結果は満充電の状態からバッテリー残量が5%になるまで125分動作させることができた。テストではネット巡回接続などの処理をしており、非常時のUPS代わりとしては十分な持続時間と言えるだろう。

優等生的な製品。キャンペーンを使えばさらにお得


 テスト結果を見ての通り性能は十分に満足のいくものだ。冬場ということもあるが、ベンチマーク中に高負荷をかけてもファン動作音は大きくならず静か。さまざまな専用ソフトウェアによるカスタマイズも可能であり、ゲーミングPCとしてかゆいところに手の届く優れた製品であるといえる。

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 ちなみにこうしたキャンペーンモデルはBTOでのカスタマイズができない傾向にあるが、本製品に関してはメモリ増設も可能となっている。サイコム製品企画のサンタ(山田)さんありがとう!

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年12月20日