デビルボックス後継にケルベロス、グラフィックス関連の目玉が続々!古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2017年12月18日 11時36分 公開

Ryzen用のROG STRIX mini-ITXマザーが2モデル投入される

 ASUSTeKからはRyzen向けのmini-ITXマザーも投入されている。X370チップセット搭載の「ROG STRIX X370-I GAMING」が税込み2万4000円前後で、B350チップセット搭載の「ROG STRIX B350-I GAMING」は2万円弱。

 2モデルはチップセット以外に大きな違いはなく、基板裏とオーディオコンポ搭載のライザーカード上にM.2スロットを備え、PCIe x16スロットは1基搭載している。映像出力端子は非搭載だ。

 TSUKUMO eX.は「半年前だったら大ヒットしたと思うんですけど、ちょっと遅きに失した感もありますかね。それでもRyzenマシンの選択肢が増えたこと、それもSTRIXのラインアップが増えたことはプラスに働くと思います」と話していた。

ASUSTeK「ROG STRIX X370-I GAMING」と「ROG STRIX B350-I GAMING」

 mini-ITX関連では、オランダメーカーSTREACOMのベンチマーク台「BC1 mini」も注目を集めている。2016年10月に登場したATXモデル「BC1」と同じコンセプトで作られたmini-ITXサイズのモデルで、1枚のアルミボードを組み立てることでベンチマーク台にする。価格はカラーによってことなり、シルバーは税込み1万7000円弱、レッドは1万8000円前後、ブラックは1万9000円弱となる。

 入荷したオリオスペックは「やっぱり魅せる意図で買われる方も多いので、色は気にされますよね。BC1も好評でしたし、こちらも横論でもらえればうれしいです」と話していた。

STREACOM「BC1 mini」

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